ホーム / 明海グループ / 四半期進捗

明海グループ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の急減速と一過性利益の混在: 外航海運市況の変調と円高進行で営業利益は前年同期比45.8%減と大幅減益だが、船舶売却益91.8億円の計上で最終利益は2.6倍に膨張。
  • 通期計画の大幅下方修正: 本業の苦戦を反映し、通期の営業利益予想を大幅に引き下げ。特に経常利益は為替差損やデリバティブ評価損が響き、通期でわずか6億円(前期実績約63億円から激減)を見込む厳しい内容。
  • 財務体質の改善を優先: 巨額の船舶売却キャッシュを有利子負債の返済(約118億円)に充当。連結範囲の変更(子会社の持分法移行)もあり、総資産が圧縮され自己資本比率は17.9%へ向上。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 298.6億円(前年同期比 9.2%減)
  • 営業利益: 29.6億円(同 45.8%減)
  • 経常利益: 3.5億円(同 82.8%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 28.1億円(同 263.4%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 51.6%
  • 営業利益: 98.7%
  • 経常利益: 59.5%
  • 純利益: 85.3%

営業利益の進捗率が極めて高い(ほぼ達成済み)一方、通期予想の営業利益が30億円、経常利益が6億円に設定されていることは、下期の収益性が損益分岐点付近まで悪化することを示唆しており、前年同期の勢いと比較して急ブレーキがかかった状態です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運業(減速): 売上高248.7億円(12.7%減)、セグメント利益30.7億円(44.4%減)。紅海情勢や中国経済の減速、さらに期中平均レートが円高に振れたことや、船舶売却による稼働数減、入渠隻数の増加に伴うコスト増が直撃しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 298.6億円 -9.2% 329.0億円
営業利益 29.6億円 -45.8% 54.6億円
経常利益 3.6億円 -82.8% 20.8億円
当期純利益(親会社帰属) 28.2億円 +263.4% 7.8億円
包括利益 22.2億円 -73.1% 82.5億円
1株当たり当期純利益 82.96円 22.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2748.9億円 2932.8億円
純資産 917.3億円 912.1億円
自己資本比率 17.9% 16.3%
自己資本 492.4億円 477.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 578.0億円 -14.4%
営業利益 30.0億円 -72.8%
経常利益 6.0億円 -93.4%
当期純利益 33.0億円 +17.3%
1株当たり当期純利益 97.2円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 5円
年間合計 5円