ホーム / 飯野海運 / 四半期進捗

飯野海運 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高1,418億円(前年比2.8%増)と増収を確保した一方、市況の下落により営業利益は171億円(同10.3%減)の減益で着地。
  • 次期(2026年3月期)は為替前提を140円と円高方向に設定し、海運市況の正常化を見込むことから、営業利益114億円(同33.3%減)の大幅減益を予想。
  • 配当方針を従来の配当性向30%から40%へ引き上げる還元強化を表明し、業績鈍化局面でも株主還元を重視する姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は、売上高1,418億66百万円(前年比2.8%増)、営業利益171億円(同10.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益183億67百万円(同7.0%減)となりました。

  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画(2025年1月31日公表値)との比較では、純利益が予想を上振れて着地しました。ただし、前年同期の勢いと比較すると、外航海運市況の軟化(ケミカルタンカーやガス船の運賃下落)が響き、利益面での足踏みが鮮明となっています。
  • 通期計画比: 最終利益183億円は、期中の上方修正を経てなお力強い着地ですが、次期予想に対しては急ブレーキがかかる見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運業(減速): 売上高1,175億円(2.4%増)、営業利益131億84百万円(12.7%減)。紅海情勢による船腹需給の逼迫はプラスに働いたものの、中国経済の停滞やプロダクトタンカー市況の軟化により、主力セグメントの利益率が低下しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1418.7億円 +2.8% 1379.5億円
営業利益 171.0億円 +10.3% 190.6億円
経常利益 173.7億円 +20.3% 218.0億円
当期純利益(親会社帰属) 183.7億円 +7.0% 197.4億円
包括利益 194.6億円 +31.1% 282.4億円
1株当たり当期純利益 173.6円 186.61円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 3064.3億円 2932.3億円
純資産 1456.5億円 1321.3億円
自己資本比率 47.5% 45.0%
自己資本 1455.0億円 1320.7億円
1株当たり純資産 1,375.24円 1,248.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.2% 16.3%
ROA(総資産経常利益率) 5.8% 7.8%
売上高営業利益率 12.1% 13.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 307.3億円 294.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 307.9億円 220.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 83.3億円 38.7億円
期末現金及び現金同等物残高 115.9億円 198.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1340.0億円 +5.5%
営業利益 114.0億円 +33.3%
経常利益 115.0億円 +33.8%
当期純利益 115.0億円 +37.4%
1株当たり当期純利益 108.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 31円 33円
配当性向:当期 33.4% / 前期 30.0% 純資産配当率:当期 4.4% / 前期 4.5%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。