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飯野海運 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の上方修正と増配のダブルポジティブ: 3Q累計の営業利益は前年比24.2%減と苦戦も、通期予想を上方修正し、年間配当を従来予想の48円から55円(配当性向40%基準)へ大幅に引き上げた。
  • 不動産セグメントが収益の柱として台頭: 海運市況の軟化で本業が減益となる中、不動産業が営業利益31.89億円(前年同期比23.4%増)と躍進し、ポートフォリオの安定性を示した。
  • 進捗率は極めて高水準: 通期計画に対する3Q時点の親会社株主純利益進捗率は88.0%に達しており、期末に向けたさらなる上振れや追加還元の期待を抱かせる内容。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 949.67億円(前年同期比12.7%減)
  • 営業利益: 104.24億円(同24.2%減)
  • 経常利益: 125.31億円(同11.9%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 126.79億円(同10.6%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:74.8%
  • 営業利益:84.1%
  • 経常利益:84.7%
  • 純利益:88.0%

前年同期の進捗と比較しても、特に利益面での進捗が非常に早く、修正後の通期計画(純利益144億円)は保守的な印象を与えます。海運市況の減速を不動産の好調と円安が補う構図となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運業(減速): 売上高764.91億円(15.6%減)、営業利益71.31億円(33.6%減)。大型原油タンカー(VLCC)やケミカル船市況が世界経済の不透明感から軟化。ただし、大型エタン船の新規稼働が収益に寄与し始めています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 949.7億円 +12.7% 1087.3億円
営業利益 104.2億円 +24.2% 137.4億円
経常利益 125.3億円 +11.9% 142.2億円
当期純利益(親会社帰属) 126.8億円 +10.6% 141.8億円
包括利益 136.6億円 +21.2% 173.2億円
1株当たり当期純利益 119.84円 134.03円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3466.2億円 3064.3億円
純資産 1532.4億円 1456.5億円
自己資本比率 44.2% 47.5%
自己資本 1531.5億円 1455.0億円
1株当たり純資産 1,447.45円 1,375.24円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1270.0億円 +10.5%
営業利益 124.0億円 +27.5%
経常利益 148.0億円 +14.8%
当期純利益 144.0億円 +21.6%
1株当たり当期純利益 136.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 24円
期末 33円 31円 予想
年間合計 58円 55円 予想

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