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九州旅客鉄道 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 5期連続の増収・増益: 鉄道旅客運輸収入の回復と不動産販売の好調により、連結営業収益は3,600億円(前年同期比11.8%増)、営業利益は627億円(同26.3%増)と極めて堅調。
  • 進捗率は過去最高水準: 通期計画に対する営業利益進捗率は85.8%に達しており、前年同期(84.2%)を上回るペースで推移。特に運輸サービスの利益成長(50.0%増)が全体を牽引。
  • 一過性損失を本業で吸収: 「博多駅空中都市プロジェクト」の中止に伴う特別損失87億円を計上したものの、旺盛なインバウンド需要と不動産販売の増益により、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.2%増を確保。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 3,600億円(通期予想4,891億円に対し進捗率 73.6%
  • 営業利益: 627億円(通期予想731億円に対し進捗率 85.8%
  • 経常利益: 630億円(通期予想723億円に対し進捗率 87.1%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 408億円(通期予想460億円に対し進捗率 88.7%

前年同期の営業利益進捗率(84.2%)と比較しても、今期はさらに勢いが増しています。特に営業利益は第3四半期時点で通期計画の8割以上を消化しており、業績の上振れ期待が持てる着地です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸サービス(勢い:強): 営業収益1,426億円(前年同期比13.0%増)、営業利益284億円(同50.0%増)。インバウンドを含む鉄道利用の回復が顕著で、セグメント別で最大の増益寄与となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 3600.2億円 +11.8% 3219.0億円
営業利益 627.3億円 +26.3% 496.7億円
経常利益 630.8億円 +26.2% 499.8億円
当期純利益(親会社帰属) 408.3億円 +9.2% 374.0億円
包括利益 538.6億円 +58.4% 340.0億円
1株当たり当期純利益 265.21円 238.81円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 12149.8億円 11405.1億円
純資産 4849.8億円 4586.2億円
自己資本比率 39.8% 40.0%
自己資本 4840.8億円 4565.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4891.0億円 +7.6%
営業利益 731.0億円 +23.9%
経常利益 723.0億円 +21.4%
当期純利益 460.0億円 +5.4%
1株当たり当期純利益 298.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 46.5円 57.5円
期末 51.5円 57.5円 予想
年間合計 98円 115円 予想