短信要約
1. 要点(3行)
- 2024年12月期は、cargo-partner社の連結化により売上収益は2兆5,776億円(前期比15.1%増)と伸長したが、人件費や燃料費の高騰が響き営業利益は490億円(同18.3%減)と大幅減益の着地。
- 2025年12月期は、買収シナジーの本格化と日本事業の構造改革により、営業利益800億円(前期比63.0%増)と急回復を見込む強気の見通しを公表。
- 決算発表と同時に、発行済株式総数の11.5%にあたる最大500億円の自己株式取得と、1対3の株式分割を発表し、資本効率の改善と株主還元に強い姿勢を示した。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期(通期)の実績は以下の通りです。
- 売上収益: 2兆5,776億円(前期比 +15.1%)
- 営業利益: 490億円(同 △18.3%)
- 税引前利益: 518億円(同 △15.2%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 317億円(同 △14.4%)
【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画(修正後)に対する着地となります。売上高はcargo-partner社の新規連結により大きく上振れましたが、利益面では国内の人件費増や米州での航空・海運利用費上昇が重伸し、営業利益率は前期の2.7%から1.9%へと低下しました。利益成長の勢いは、外部コスト要因により一時的に停滞しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 欧州(勢い:強): 売上収益5,017億円(前期比160.4%増)、セグメント利益112億円(同14.1%増)。cargo-partner社の連結に加え、紅海危機による海運から航空・鉄道へのシフトが追い風となりました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 25776.4億円 | +15.1% | 22390.2億円 |
| 営業利益 | 490.8億円 | -18.3% | 601.0億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 27000.0億円 | +4.7% |
| 営業利益 | 800.0億円 | +63.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 150円 | 150円 |
| 期末 | 150円 | 150円 |