株式会社シーユーシーは、エムスリー株式会社を親会社(議決権63.45%保有)に持ち、「医療という希望を創る。」をミッションに掲げるヘルスケア企業です。 主な事業は、国内・海外(米国、ベトナム、インドネシア)の医療機関に対する経営支援(戦略策定、マーケティング、人事労務等)、ホスピス型住宅の運営、居宅訪問看護、および当期より連結化した「メディカルケアレジデンス(住宅型有料老人ホーム等)」の4セグメントで構成されています。 競合環境としては、ホスピス分野でアンビスホールディングスや日本ホスピスホールディングスなどの上場企業と競合しますが、医療機関支援から終末期ケアまでを一気通貫で提供する垂直統合型プラットフォームに強みを持っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
11.4%
≧10%が優良
ROA
7.2%
≧5%が優良
ROE
11.0%
≧10%が優良
ROIC
4.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
42.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
43.0%
≧10%が優良
EPS成長率
13.6%
≧10%が優良
3行解説
- 売上収益470億円(前期比42.4%増)、EBITDA 80億円(同45.8%増)と、積極的なM&Aと拠点拡大により大幅な増収増益を達成。
- ホスピスおよび訪問看護セグメントが収益を牽引する一方、米国足病事業の買収や新規セグメント立ち上げに伴うコスト負担と負債増が財務上の留意点。
- 親会社エムスリーとの強固な連携を維持しつつ、国内の地域包括ケアシステム構築と米国のロールアップM&Aを軸に、さらなる高成長を狙う攻めの姿勢が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.4億円 / 予想: 55.0億円
-44.5%
売上高
実績: 130.0億円 / 予想: 582.5億円
+22.6%
2Q
営業利益
実績: 17.1億円 / 予想: 55.0億円
-43.8%
売上高
実績: 262.9億円 / 予想: 582.5億円
+21.7%
3Q
営業利益
実績: 31.8億円 / 予想: 55.0億円
-30.5%
売上高
実績: 401.7億円 / 予想: 582.5億円
+16.2%
通期
営業利益
実績: 57.8億円 / 予想: 未開示
+8.2%
売上高
実績: 543.5億円 / 予想: 未開示
+15.5%
3行解説
- 2026年3月期は売上収益543.53億円(前年比15.5%増)と増収を確保し、営業利益も57.83億円(同8.2%増)と伸長した。
- 2027年3月期予想は、売上高646億円(同18.9%増)と大幅増収を見込む一方、先行投資や一過性利益の剥落により営業利益は38億円(同34.3%減)と大幅減益の計画。
- ホスピスやメディカルケアレジデンスでの積極的な拠点展開とM&Aを継続しており、将来の収益基盤構築に向けた「投資フェーズ」の色彩が強まっている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 2026年3月期 通期 | +8.2% | -1.2% | -25.6% | — | — |
| 2026-02-02 | 2026年3月期 第3四半期 | -30.5% | -3.4% | +1.8% | +1.1% | +14.0% |
| 2025-11-10 | 2026年3月期 第2四半期 | -43.8% | +0.2% | -4.8% | -11.4% | -18.7% |
| 2025-08-04 | 2026年3月期 第1四半期 | -44.5% | -0.6% | -9.4% | -11.5% | -15.8% |
| 2025-04-28 | 2025年3月期 通期 | +43.0% | -1.7% | -27.7% | -29.5% | -30.3% |
| 2025-01-29 | 2025年3月期 第3四半期 | +74.7% | +0.5% | -12.6% | -12.2% | -17.9% |
有価証券報告書
2025-06-27 有価証券報告書-第11期(2024/04/01-2025/03/31)