短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅増収も大幅減益の着地:売上収益はホスピス拠点の拡大や新セグメント追加により前年同期比21.7%増の262.9億円と伸長したが、先行投資や一時的要因が重なり、営業利益は同43.9%減の17.1億円と利益面で苦戦。
- 利益進捗率の低さが懸念材料:通期計画に対する親会社所有者帰属の中間利益進捗率は21.2%に留まり、前年同期の勢い(中間期で20億円超を計上)と比較して大幅に鈍化。下期への偏重が極めて強い計画となっている。
- セグメント別の明暗が鮮明:居宅訪問看護が利益同21.7%増と堅調な一方、主力だった医療機関支援が報酬の一時減額等で同33.0%減、ホスピスも新規拠点の立ち上げコストで同79.8%減と利益を押し下げた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上収益:262.9億円(通期予想582.5億円に対し進捗率 45.1%)
- 営業利益:17.1億円(通期予想55.0億円に対し進捗率 31.1%)
- 税引前中間利益:13.9億円(通期予想50.0億円に対し進捗率 27.9%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益:6.1億円(通期予想28.8億円に対し進捗率 21.2%)
前年同期は中間期時点で通期実績の約6割以上の純利益を稼ぎ出していた状況と比較すると、今期の進捗は極めて低調です。特に利益面では、通期計画(営業利益55億円)達成のために下期だけで約38億円を稼ぐ必要があり、ハードルは高いと言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- 医療機関(減速):売上収益82.2億円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益14.7億円(同33.0%減)。支援先クリニックの収益悪化に伴う月額報酬の一時的減額や、前年のM&A支援報酬の反動減が響きました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 262.9億円 | +21.7% | 216.1億円 |
| 営業利益 | 17.1億円 | -43.9% | 30.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 582.5億円 | +23.8% |
| 営業利益 | 55.0億円 | +2.9% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |