ホーム / 東海汽船 / 四半期進捗

東海汽船 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 旅客数激減と減益着地: 荒天による欠航や船員の労働時間管理に伴う減便が響き、乗船客数が前年同期の60万人から50.3万人へと大幅に減少。売上高は前年同期比2.8%減、営業利益は37.1%減と苦戦した。
  • 通期計画は既に超過: 3Q累計の営業利益(3.77億円)は、通期予想(3.2億円)を既に上回る進捗を見せている。ただし、冬季(4Q)は例年赤字となる季節性があるため、予想は据え置かれている。
  • コスト管理による下支え: ジェットフォイルを4隻から3隻体制へ縮小したことで、船舶燃料費や修繕費の削減に成功。トップラインの減少を費用面での改善で一部補った形。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第3四半期累計(2025年1月〜9月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 109.95億円(前年同期比 2.8%減)
  • 営業利益: 3.77億円(同 37.1%減)
  • 経常利益: 3.28億円(同 39.9%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.39億円(同 20.2%減)

通期計画(売上高146億円、営業利益3.2億円、純利益2.2億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 75.3%(前年同期:76.4%相当)
  • 営業利益: 117.8%(前年同期:187.2%相当)
  • 純利益: 108.6%(前年同期:136.4%相当)

利益面では既に100%を超えていますが、前年同期の進捗率(営業利益187%)と比較すると勢いは鈍化しています。第4四半期に発生する閑散期の営業損失を織り込んだ計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海運関連事業(減速): 売上高97.04億円(3.3%減)、営業利益6.39億円(25.8%減)。主力の大島航路での荒天欠航や、東京湾納涼船の営業形態変更(停泊型)による旅客減少が大きな打撃となった。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 110.0億円 -2.8% 113.1億円
営業利益 3.8億円 -37.1% 6.0億円
経常利益 3.3億円 -39.9% 5.5億円
当期純利益(親会社帰属) 2.4億円 -20.2% 3.0億円
包括利益 3.9億円 -13.8% 4.5億円
1株当たり当期純利益 109.28円 136.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 215.3億円 225.1億円
純資産 67.2億円 63.6億円
自己資本比率 23.6% 21.2%
自己資本 50.8億円 47.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 146.0億円 +0.0%
営業利益 3.2億円 -45.1%
経常利益 2.6億円 -53.0%
当期純利益 2.2億円 -25.1%
1株当たり当期純利益 100.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 10円
年間合計 10円