短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の底打ち鮮明: 2025年5月からの曳船(タグボート)料率値上げと、洋上風力発電(CTV)関連の建設需要急増により、売上高は前年同期比19.5%増と大幅伸長。
- 営業・経常損益が大幅改善: 燃料費等のコスト増を増収効果で吸収し、営業赤字は前年の1.37億円から0.11億円へ縮小。経常利益は受取配当金や持分法投資利益の寄与で黒字転換(1.14億円)。
- 特殊要因による純利益減: 前年同期に計上した固定資産売却益(3.39億円)の剥落により、親会社株主に帰属する四半期純利益は79.2%減の0.60億円となったが、実態の収益力は向上。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 34.16億円(前年同期比 +19.5%)
- 営業利益: △0.11億円(前年同期は △1.37億円)
- 経常利益: 1.14億円(前年同期は △0.13億円)
- 進捗率: 通期計画(売上高127.39億円、経常利益47.48億円)に対し、売上高は**26.8%と概ね順調ですが、経常利益は2.4%**に留まります。
分析: 経常利益の進捗率が低く見えますが、同社の通期計画(経常利益47.48億円)は営業利益(1.38億円)に比べ極端に高く設定されており、下半期に多額の営業外収益(配当や持分法利益等)の計上を見込んでいる特殊な計画値です。前年同期(経常赤字)に比べれば、第1四半期での経常黒字化はポジティブな変化と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 曳船事業(勢い:強):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.2億円 | +19.5% | 28.6億円 |
| 営業利益 | -11,000,000円 | — | -1.4億円 |
| 経常利益 | 1.1億円 | — | -13,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 60,000,000円 | -79.2% | 2.9億円 |
| 包括利益 | -68,000,000円 | — | 4.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.06円 | — | 29.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 309.0億円 | 312.6億円 |
| 純資産 | 242.2億円 | 247.9億円 |
| 自己資本比率 | 74.9% | 76.0% |
| 自己資本 | 231.5億円 | 237.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 127.4億円 | +5.8% |
| 営業利益 | 1.4億円 | — |
| 経常利益 | 47.5億円 | — |
| 当期純利益 | 49.0億円 | +139.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 492.95円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 50円 | 50円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |