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スカイマーク 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: インバウンド需要等により事業収益は1,088億円(前年比+4.6%)と過去最高を更新したが、円安や燃費増、政府支援縮小等のコスト増が響き、営業利益は18億円(同60.9%減)と大幅な減益。
  • 大幅減配の衝撃: 前期の年間配当29円に対し、当期は3円へと大幅な減配を決定。次期(2026年3月期)の配当予想も「未定」としており、株主還元姿勢への不透明感が強まる内容。
  • 次期見通しも低調: 2026年3月期の通期営業利益は20億円(同9.5%増)と微増に留まる一方、当期純利益は12億円(同44.1%減)と、税金調整額の剥落により大幅な最終減益を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 事業収益: 1,088億9,300万円(前年同期比 +4.6%)
  • 営業利益: 18億2,600万円(同 △60.9%)
  • 経常利益: 7億6,000万円(同 △89.8%)
  • 当期純利益: 21億4,600万円(同 △28.4%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後想定)に対する着地となりますが、第3四半期までの旅客単価の下振れが響き、売上の伸びに対し利益が追いつかない「利益なき繁忙」の様相を呈しています。特に経常利益については、期末の為替水準による為替差損の計上で前年比約9割減と、モメンタムは極めて脆弱です。

3. セグメント別のモメンタム

航空事業の単一セグメントですが、主要指標の動向は以下の通りです。

  • 勢い(プラス要因): 有償旅客数は814万人(前年比2.4%増)と堅調。国内旅行需要の回復に加え、インバウンド旅客が継続して増加しています。運航便数も56,528便(同2.6%増)と拡大。

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進捗詳細

今期実績

項目 当期 前年比 前年同期
営業利益 18.3億円 -60.9% 46.7億円
経常利益 7.6億円 -89.8% 74.6億円
当期純利益(親会社帰属) 21.5億円 -28.4% 30.0億円
1株当たり当期純利益 36.14円 49.93円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1038.9億円 1107.9億円
純資産 271.2億円 278.6億円
自己資本比率 26.1% 25.1%
自己資本 271.2億円 278.6億円
1株当たり純資産 450.32円 472.57円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.8% 11.6%
ROA(総資産経常利益率) 0.7% 6.8%
売上高営業利益率 1.7% 4.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 71.8億円 81.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -50.1億円 -21.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -29.5億円 -23.3億円
期末現金及び現金同等物残高 260.2億円 269.1億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
営業利益 20.0億円 +9.5%
経常利益 21.0億円 +176.2%
1株当たり当期純利益 19.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 29円 3円
年間合計 29円 3円
配当性向:当期 8.3% / 前期 58.1% 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 6.7%