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アジア航測 四半期進捗

決算短信(2025-09 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比1.7%増の307.6億円と堅調も、人件費増や諸物価高騰が響き、営業利益は19.9%減の23.1億円と大幅な減益となった。
  • 「国土保全」が牽引: 社会インフラ管理が微減となる中、防災・減災需要を背景とした国土保全コンサルタント事業が売上高16.6%増と力強い伸びを見せ、業績を下支えした。
  • 進捗率は高水準も据え置き: 営業利益の通期計画に対する進捗率は79.8%と高水準だが、人件費投資やコスト増を織り込み、通期予想および配当予想は据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 307.6億円(前年同期比 +1.7%)
  • 営業利益: 23.1億円(同 △19.9%)
  • 経常利益: 22.4億円(同 △20.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12.9億円(同 △29.8%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益29億円)に対する進捗率は**79.8%**に達しており、前年同期の進捗率(前年通期実績33.4億円に対し約86%)と比較すると、利益面での勢いはやや鈍化しています。官公需特有の季節性(第2四半期に完成業務が集中)があるものの、今期は人的資本への投資(人件費増)や職場環境改善費用が先行しており、利益率が圧迫されている状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(国土保全コンサルタント): 売上高94.9億円(前年同期比+16.6%)と非常に好調です。国土強靱化施策の継続により、防災インフラの整備や老朽化対策の需要が極めて旺盛です。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-06
売上高 307.6億円 +1.7% 302.5億円
営業利益 23.1億円 -19.9% 28.9億円
経常利益 22.5億円 -20.7% 28.3億円
当期純利益(親会社帰属) 12.9億円 -29.8% 18.4億円
包括利益 13.2億円 -19.5% 16.4億円
1株当たり当期純利益 71.03円 101.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-09末
総資産 332.8億円 364.1億円
純資産 216.0億円 212.1億円
自己資本比率 64.0% 57.5%
自己資本 213.2億円 209.5億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 411.0億円 +2.1%
営業利益 29.0億円 +1.8%
経常利益 30.5億円 +0.3%
当期純利益 19.8億円 +4.1%
1株当たり当期純利益 108.81円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 15円
期末 37円 29円 予想
年間合計 44円 44円 予想