短信要約
1. 要点(3行)
- M&A効果で売上高が前年比2倍強(+107.2%)の15.67億円と急拡大した一方、のれんの一括減損等により親会社株主に帰属する当期純損失は4.44億円と赤字幅が拡大。
- 買収したJCNT社(グローバル情報通信事業)が連結売上の約44%を占める稼ぎ頭となり、第4四半期単体では上場後初の営業黒字化(0.15億円)を達成。
- 次期(2026年7月期)はAIマーケティングへの事業転換とのれん償却費の軽減(年0.27億円減)により、売上高18.8億円、営業利益0.14億円と初の通期黒字化を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2025年7月期の連結業績は、売上高15.67億円(前年同期比107.2%増)、営業損失1.66億円(前期は3.08億円の損失)、経常損失1.69億円(前期は3.15億円の損失)、当期純損失4.44億円(前期は3.26億円の損失)で着地しました。 通期計画に対する進捗率は、売上高こそ急伸したものの、利益面では特別損失に計上したオルクス社ののれん等減損損失2.56億円が響き、最終赤字での着地となりました。ただし、営業損失・経常損失ともに前期から約1.4億円改善しており、特にQ4単体での黒字化達成は、通期計画未達が続いた過去数期と比較して大きな勢いの変化(ポジティブ・サプライズ)と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- D2C向けデジタルマーケティング支援事業(減速): 売上高6.61億円、セグメント損失1.03億円。大手クライアントの広告効率悪化や規制強化(薬機法・景表法)の影響で、回復途上にあります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.7億円 | +107.2% | 7.6億円 |
| 営業利益 | -1.7億円 | — | -3.1億円 |
| 経常利益 | -1.7億円 | — | -3.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.4億円 | — | -3.3億円 |
| 包括利益 | -4.4億円 | — | -3.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -61.57円 | — | -48.74円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 19.1億円 | 14.3億円 |
| 純資産 | 6.8億円 | 6.9億円 |
| 自己資本比率 | 35.5% | 48.5% |
| 自己資本 | 6.8億円 | 6.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 89.19円 | 100.44円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -64.8% | -43.8% |
| ROA(総資産経常利益率) | -10.2% | -24.0% |
| 売上高営業利益率 | -10.6% | -40.8% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -58,000,000円 | -3.8億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -92,000,000円 | -1.9億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 3.6億円 | 4.7億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 4.8億円 | 2.8億円 |
来期予想
2025-08 〜 2026-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 18.8億円 | +20.0% |
| 営業利益 | 14,000,000円 | — |
| 経常利益 | 11,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 2,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —