AB&Company 四半期進捗

決算短信(2025-10 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比5.0%増の141.88億円と伸長した一方、営業利益は13.20億円(同3.6%減)とコスト増が響き、利益面で苦戦。
  • 直営事業の採算悪化: 新規出店により売上は伸びたが、インフレによる原材料・エネルギー価格の高騰が直撃し、直営美容室運営事業のセグメント利益が77.7%減と激減した。
  • M&Aによる成長加速への舵切り: 第3四半期末後の8月に株式会社Aroseを完全子会社化(8店舗)。従来の自力出店に加え、外部資本提携による規模拡大を急ぐ姿勢が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上収益: 141.88億円(前年同期比 +5.0%、通期計画に対する進捗率 71.2%)
  • 営業利益: 13.20億円(同 △3.6%、進捗率 63.8%)
  • 税引前利益: 12.27億円(同 △2.3%、進捗率 63.9%)
  • 四半期利益: 7.98億円(同 △7.8%、進捗率 63.3%)

進捗分析: 前年同期の営業利益進捗率(約78.6%)と比較して、今期の63.8%は大幅に遅れています。通期計画の営業利益20.70億円(前期比18.9%増)の達成には、第4四半期で約7.5億円の利益を稼ぎ出す必要があり、足元の勢いからすると計画達成へのハードルは非常に高い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 直営美容室運営事業(減速): 売上収益115.93億円(前年同期比4.3%増)に対し、セグメント利益は0.25億円(同77.7%減)。店舗数は増えているものの、インフレによるコスト増を価格転嫁や効率化で吸収しきれておらず、利益面でのモメンタムは著しく低下しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-11 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-07
売上高 141.9億円 +5.0% 135.1億円
営業利益 13.2億円 -3.6% 13.7億円

通期予想

2024-11 〜 2025-10

項目 予想 前年比(予想)
売上高 199.4億円 +9.7%
営業利益 20.7億円 +18.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 28.07円 28.07円 予想
年間合計 28.07円 28.07円 予想