タカヨシホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-09 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益進捗の驚異的な高さと通期目標の早期達成: 親会社株主に帰属する四半期純利益は3億円(前年同期比13.9%減)ながら、第3四半期時点で通期計画(3億円)を100%達成しており、大幅な上振れが濃厚な状況。
  • 財務体質の劇的改善と復配: 借入金の約15億円返済により自己資本比率が36.7%から51.7%へ急上昇。あわせて期末配当30円(前期は無配)の実施を公表し、株主還元姿勢を鮮明にした。
  • スクラップ&ビルドによる収益基盤の強化: 13店舗の新規出店に対し18店舗を閉鎖。不採算店整理に伴う特別損失(約1.7億円)を計上しつつも、営業利益率は高水準を維持し、次期以降の収益性向上に向けた布石を打っている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計期間の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 59.96億円(前年同期比+2.4%)
  • 営業利益: 6.40億円(同▲8.9%)
  • 経常利益: 6.34億円(同▲9.1%)
  • 四半期純利益: 3.00億円(同▲13.9%)

通期計画に対する進捗率と勢いの分析: 通期計画に対する進捗率は、営業収益で75.6%、営業利益で87.1%、経常利益で88.1%、純利益では**100.0%**に達しています。前年同期の勢いと比較しても、店舗閉鎖等の構造改革費用をこなしながらこの進捗率は極めて高く、通期計画が非常に保守的であることを示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「シェアショップ事業」の単一セグメントですが、商品カテゴリー別で顕著な勢いが見られます。

  • 勢い(強): 野菜・果実部門。生産者開拓の強化により、売上高が前年同期比で15%と大きく増加しました。消費者の節約志向が続く中、「地域を結ぶ直売広場」というコンセプトが支持されています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-06
営業収益 60.0億円 +2.4% 58.5億円
営業利益 6.4億円 -8.9% 7.0億円
経常利益 6.3億円 -9.1% 7.0億円
当期純利益(親会社帰属) 3.0億円 -13.9% 3.5億円
包括利益 3.0億円 -14.2% 3.5億円
1株当たり当期純利益 53.64円 62.59円
希薄化後1株当たり純利益 53.64円 62.31円

財務状態

項目 2025-06末 2024-09末
総資産 60.6億円 77.1億円
純資産 31.3億円 28.3億円
自己資本比率 51.7% 36.7%
自己資本 31.3億円 28.3億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 79.3億円 +1.1%
営業利益 7.3億円 -18.9%
経常利益 7.2億円 -20.1%
当期純利益 3.0億円 -44.5%
1株当たり当期純利益 53.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 30円 予想
年間合計 0円 30円 予想