タカヨシホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-09 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 収益構造の改善と財務健全化の進展: 不採算店舗22件の閉鎖を含む「スクラップ&ビルド」を断行。営業収益は79.82億円(前期比1.8%増)と微増ながら、自己資本比率は36.6%から53.6%へ急改善した。
  • 純利益の大幅減益と先行投資: 店舗閉鎖損失(4,444万円)や除却損の影響もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は4.06億円(同24.8%減)と落ち込んだ。
  • 次期V字回復への布石: 新フォーマット店舗(都内3店舗等)の好感を受け、来期は30店舗の新規出店を計画。営業利益10億円(同10.5%増)への回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 79.82億円(前期比1.8%増)
  • 営業利益: 9.05億円(同0.2%減)
  • 経常利益: 8.99億円(同0.2%減)
  • 当期純利益: 4.06億円(同24.8%減)

通期計画に対する進捗率は、確定値のため100%ですが、前期比で見ると「増収減益」となりました。特に最終利益の進捗が鈍かった要因は、不採算店舗の整理に伴う特別損失の計上によるものです。一方で、流通総額は268.71億円に達し、野菜・果実部門の売上が前年同期比4%増と牽引しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「シェアショップ事業」の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。

  • 勢い(ポジティブ): 野菜・果実部門が好調。登録生産者数は前連結会計年度末より2,248件増加し、33,906件に拡大。供給網の強化が差別化に繋がっています。また、7月に出店した「新宿若松町店」等の新フォーマット店舗が今後の成長エンジンとなる兆しを見せています。

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進捗詳細

今期実績

2024-10 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-09
営業収益 79.8億円 +1.8% 78.4億円
営業利益 9.1億円 -0.2% 9.1億円
経常利益 9.0億円 -0.2% 9.0億円
当期純利益(親会社帰属) 4.1億円 -24.8% 5.4億円
包括利益 4.1億円 -24.0% 5.4億円
1株当たり当期純利益 72.46円 96.63円
希薄化後1株当たり純利益 96.31円

財務状態

項目 2025-09末 2024-09末
総資産 60.5億円 77.1億円
純資産 32.4億円 28.3億円
自己資本比率 53.6% 36.6%
自己資本 32.4億円 28.3億円
1株当たり純資産 577.68円 504.29円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.4% 19.1%
ROA(総資産経常利益率) 13.1% 11.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 7.3億円 10.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.8億円 -6.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -18.0億円 -4.3億円
期末現金及び現金同等物残高 16.2億円 29.6億円

来期予想

2025-10 〜 2026-09

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 78.0億円 -2.3%
営業利益 10.0億円 +10.5%
経常利益 9.7億円 +7.9%
当期純利益 5.2億円 +27.9%
1株当たり当期純利益 92.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 30円
配当性向:当期 41.4% / 前期 — 純資産配当率:当期 5.5% / 前期 —