KPPグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での大幅な苦戦: 紙需要の低迷と販売価格下落により、営業利益は17.07億円(前年同期比42.8%減)、経常利益は9.49億円(同57.8%減)と大幅な減益スタート。
  • アジアパシフィックが唯一の牽引役: 北東アジア・欧州米州が減収減益となる中、アジアパシフィックのみが増収(15.9%増)増益(32.8%増)と力強い成長を維持。
  • 特別利益による最終利益の下支え: 営業段階では厳しいものの、政策保有株式の売却等により12.89億円の純利益を確保し、減益幅を前年同期比21.8%減に留めた。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,593億24百万円(前年同期比1.9%減)
  • 営業利益: 17億7百万円(同42.8%減)
  • 経常利益: 9億49百万円(同57.8%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12億89百万円(同21.8%減)

【通期計画に対する進捗率】 売上高は進捗率23.6%と概ね計画通りですが、営業利益は12.6%、経常利益は10.0%と、利益面での進捗が著しく遅れています。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対して約22%)と比較しても、今期の立ち上がりは非常に厳しい状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北東アジア(減速): 売上高723億68百万円(3.5%減)、営業利益6億47百万円(43.5%減)。国内のグラフィック用紙需要減少や、中国市場の低迷が響いています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1593.2億円 +1.9% 1624.5億円
営業利益 17.1億円 +42.8% 29.9億円
経常利益 9.5億円 +57.8% 22.5億円
当期純利益(親会社帰属) 12.9億円 +21.8% 16.5億円
包括利益 13.1億円 20.4億円
1株当たり当期純利益 19.58円 23.97円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 3546.5億円 3520.3億円
純資産 834.2億円 862.2億円
自己資本比率 23.5% 24.5%
自己資本 833.2億円 861.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6750.0億円 +0.7%
営業利益 135.0億円 +0.3%
経常利益 95.0億円 +2.2%
当期純利益 80.0億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 122.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 18円 予想
期末 18円 18円 予想
年間合計 34円 36円 予想

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