KPPグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 欧州経済の停滞と国内紙需要の減退により、中間期の営業利益は38.8億円(前年同期比41.0%減)と大幅な減益。
  • 英国等でのリストラ費用(一過性の販管費増)や利上げによる金利負担が重なり、各段階利益を大きく押し下げた。
  • 通期計画を下方修正し、営業利益を100億円(前期比26.2%減)へ。M&Aの寄与はあるものの本業の苦戦が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

中間期(第2四半期累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 3,191億86百万円(前年同期比4.4%減)
  • 営業利益: 38億81百万円(同41.0%減)
  • 経常利益: 19億76百万円(同55.7%減)
  • 中間純利益: 22億47百万円(同30.9%減)

通期計画(修正後100億円)に対する営業利益の進捗率

  • 進捗率: 38.8% 前年同期の進捗率(約48.5%)と比較して約10ポイント低下しており、勢いは大幅に減速しています。特に、一過性のリストラ費用を除いても、経常利益ベースでの進捗率(通期予想55億円に対し35.9%)は極めて低水準です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北東アジア(減速): 売上高1,431億円(5.5%減)、営業利益11.9億円(34.1%減)。国内のグラフィック用紙の需要減少、古紙の仕入価格高止まりが利益を圧迫。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 3191.9億円 +4.4% 3339.4億円
営業利益 38.8億円 +41.0% 65.8億円
経常利益 19.8億円 +55.7% 44.6億円
当期純利益(親会社帰属) 22.5億円 +30.9% 32.5億円
包括利益 11.0億円 +89.2% 101.4億円
1株当たり当期純利益 34.42円 47.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3550.0億円 3520.3億円
純資産 844.4億円 862.2億円
自己資本比率 23.8% 24.5%
自己資本 844.2億円 861.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6400.0億円 +4.5%
営業利益 100.0億円 +26.2%
経常利益 55.0億円 +43.4%
当期純利益 50.0億円 +37.4%
1株当たり当期純利益 77.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 18円
期末 18円 18円 予想
年間合計 34円 36円 予想

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