KPPグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • グラフィック用紙の需要減退と市況下落が直撃し、営業利益は前年同期比29.8%減の61.4億円と大幅な減益決算。
  • 欧州・米州でのリストラ費用(一過性)や英国の事業低迷が重荷となる一方、M&Aによるビジュアルコミュニケーション事業の拡大が下支え。
  • 21.8億円規模の自社株買いを実施するなど株主還元を強化しているが、収益性の低下により自己資本比率は22.2%へ低下。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 4,823億円(前年同期比 3.7%減)
  • 営業利益: 61.4億円(同 29.8%減)
  • 経常利益: 35.1億円(同 40.9%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 35.4億円(同 28.4%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期営業利益予想100億円に対し、進捗率は**61.5%**に留まります(前年同期は通期実績113億円に対し77%超の進捗)。売上高進捗率は75.4%と概ね計画通りですが、利益面では市況下落とリストラ費用の影響で、計画達成に向けた勢いは極めて鈍い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北東アジア(減速): 売上高2,162億円(6.0%減)、営業利益14.6億円(29.8%減)。国内のグラフィック用紙需要減少と古紙・パルプの市況低迷が響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 4823.2億円 +3.7% 5008.2億円
営業利益 61.5億円 +29.8% 87.5億円
経常利益 35.1億円 +40.9% 59.5億円
当期純利益(親会社帰属) 35.5億円 +28.4% 49.5億円
包括利益 36.7億円 +20.7% 46.3億円
1株当たり当期純利益 54.76円 72.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3829.5億円 3520.3億円
純資産 851.5億円 862.2億円
自己資本比率 22.2% 24.5%
自己資本 851.3億円 861.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6400.0億円 +4.5%
営業利益 100.0億円 +26.2%
経常利益 55.0億円 +43.4%
当期純利益 50.0億円 +37.4%
1株当たり当期純利益 77.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 18円
期末 18円 18円 予想
年間合計 34円 36円 予想

メモ

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