ブックオフグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-05 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地も、第2四半期単体では増益転換: 売上高は前年同期比7.6%増の611億円と過去最高を更新。システム投資や人件費増により営業利益は15.6%減となったが、第2四半期(3-5月)のみでは主力事業が軒並み増益に転じ、回復の兆しが鮮明。
  • 戦略的撤退と国内基盤の強化: カザフスタン合弁事業の解消(関係会社出資金売却損52百万円)による海外事業の整理を進める一方、国内ではFC店舗の直営化(北海道等で9店舗)を加速させ、収益基盤の再構築を推進。
  • 進捗率は低空飛行も予想据え置き: 利益面の通期進捗率は30%台に留まるが、下半期の繁忙期やシステム刷新効果を見込み、強気の通期計画および配当予想(5円増配の30円)を維持。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 611.0億円(前年同期比 +7.6%)
  • 営業利益: 12.6億円(同 △15.6%)
  • 経常利益: 14.5億円(同 △15.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 7.4億円(同 △18.8%)

【通期計画に対する進捗率】 売上高は48.1%と概ね順調ですが、営業利益は33.3%、経常利益は**36.4%**に留まっています。前年同期の進捗率(営業利益ベースで約43%)と比較すると、利益面での足踏みが目立ちます。ただし、第1四半期の減益決算から、第2四半期単体では経常利益が前年同期比67.1%増と急回復しており、勢いは上向いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内ブックオフ事業(勢い:維持): 売上高529.5億円(+6.5%)。トレーディングカードやホビー、貴金属が牽引。システム関連費用の増加でセグメント利益は23.3億円(△1.8%)と微減ですが、第2四半期単体では増益に転じています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2024-11
売上高 611.0億円 +7.6% 567.8億円
営業利益 12.6億円 +15.6% 15.0億円
経常利益 14.5億円 +15.1% 17.1億円
当期純利益(親会社帰属) 7.4億円 +18.8% 9.1億円
包括利益 7.9億円 +19.6% 9.9億円
1株当たり当期純利益 42.24円 46.17円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-05末
総資産 586.2億円 573.8億円
純資産 192.3億円 188.7億円
自己資本比率 32.3% 32.5%
自己資本 189.2億円 186.3億円

通期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1270.0億円 +6.5%
営業利益 38.0億円 +10.2%
経常利益 40.0億円 +2.5%
当期純利益 22.0億円 +4.7%
1株当たり当期純利益 125.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 30円 予想
年間合計 25円 30円 予想

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