ホーム / 三菱倉庫 / 四半期進捗

三菱倉庫 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益構成の激変: ベトナム持分法適用会社ののれん一括減損(約71億円)で経常利益が急落する一方、政策保有株式の売却益(約219億円)により親会社純利益は底堅く推移。
  • 不動産事業が牽引: 物流事業がコスト増で減益(-9.7%)となるなか、マンション販売や「神戸須磨シーワールド」等の新規稼働により不動産事業が営業利益23.0%増と業績を支えた。
  • 大幅増配と資本効率改善: 株式分割考慮後で実質160円(前期120円)への大幅増配を発表。約143億円の自己株式取得など、PBR改善に向けた株主還元姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 2,142億円(前年同期比 +11.3%)
  • 営業利益: 161億円(同 +2.4%)
  • 経常利益: 128億円(同 △39.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 223億円(同 △9.3%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 営業収益:79.3%(前年同期実績 75.3%)
  • 営業利益:80.8%(同 83.9%)
  • 純利益:72.9%(同 88.6%) 営業収益・営業利益ともに進捗は80%を超えており、通期計画に対して概ね順調ですが、前年同期と比較すると、特別利益(株売却)のタイミングや減損の影響で利益面の進捗ペースはやや慎重な見極めが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(減速): 営業収益は1,764億円(+7.9%)と増収ながら、セグメント利益は106億円(△9.7%)の減益。Cavalier Logisticsグループの連結化や国際運送取扱事業(+19.0%)が寄与したものの、人件費やコスト増、海上運賃単価の正常化による粗利減少が響いています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
営業収益 2142.4億円 +11.3% 1924.5億円
営業利益 161.6億円 +2.4% 157.8億円
経常利益 128.7億円 -39.3% 212.0億円
当期純利益(親会社帰属) 223.2億円 -9.3% 246.0億円
包括利益 -33.3億円 447.7億円
1株当たり当期純利益 59.75円 63.32円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 6219.3億円 6791.4億円
純資産 3803.5億円 4117.0億円
自己資本比率 60.5% 59.7%
自己資本 3761.3億円 4054.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 2700.0億円 +6.1%
営業利益 200.0億円 +5.6%
経常利益 167.0億円 -31.4%
当期純利益 306.0億円 +10.1%
1株当たり当期純利益 82.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 80円
期末 70円 16円 予想
年間合計 120円