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三菱倉庫

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9301 プライム

三菱倉庫株式会社は、倉庫事業を中核に陸上運送、港湾運送、国際運送取扱を統合的に運営する「物流事業」と、オフィスビル賃貸やマンション分譲を行う「不動産事業」の2軸で展開する総合物流企業です。主要なサービスとして、医薬品物流や電子デバイス等の高付加価値貨物の取扱い、および「ダイヤビル」ブランド等の都市型オフィスビル賃貸を有しています。競合環境としては、三井倉庫HDや住友倉庫などの国内総合倉庫大手に加え、国際物流分野では国内外のフォワーダーと競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 倉庫・運輸関連業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

7.1%

≧10%が優良

ROA

3.1%

≧5%が優良

ROE

8.1%

≧10%が優良

ROIC

2.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

7.2%

≧10%が優良

EPS成長率

19.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 連結営業収益は2,840億円(前期比11.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は318億円(同14.7%増)と増収増益を確保した。
  • ベトナムの持分法適用関連会社ITL社に係るのれん等約88億円の一括減損により経常利益は大幅減益(23.6%減)となったが、政策保有株式の売却益計上で最終益を押し上げた。
  • 2030年度に向けた新経営計画を策定し、ROE10%以上の目標掲揚や、200億円規模の自社株買いなど、資本効率重視の姿勢を鮮明にしている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-2.6%
売上高
+4.1%
2Q
営業利益
-16.2%
売上高
+0.9%
3Q
営業利益
-25.1%
売上高
-4.3%
通期
営業利益
-21.6%
売上高
-3.7%

3行解説

  • 2026年3月期の営業利益は、国際物流の運賃下落や分譲マンション販売減により前期比21.6%減の159億円となったが、投資有価証券売却益の計上で純利益は同71.9%増の547億円と過去最高水準を記録。
  • 物流事業では港湾運送が13.9%増収と牽引する一方、不動産事業はマンション販売の端境期により24.1%減収と明暗が分かれた。
  • 次期(2027年3月期)は物流の回復と資産回転型ビジネスの強化により、本業の営業利益を9.9%増の175億円、配当を年間44円(前期比6円増)とする増益・増配計画を策定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 -21.6% +2.2% +0.7%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -25.1% -0.8% -5.6% -0.6% +1.3%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -16.2% -0.2% -0.5% +3.3% +4.6%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -2.6% +1.2% -6.7% -6.9% -11.5%
2025-04-30 2025年3月期 通期 +7.2% -0.2% +1.5% +13.7% +13.3%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +2.4% -1.4% -6.5% -3.4% -8.0%