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アサガミ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、売上高が前年比1.7%減の389.4億円と微減ながら、営業利益は構造改革が奏功し同25.5%増の19.2億円と大幅増益で着地。
  • 印刷事業における人件費抑制などの固定費削減(利益190.6%増)と、不動産事業の修繕費減少が、物流事業の軟調を補い利益成長を牽引。
  • 2026年3月期通期予想は、人件費上昇や不透明な海外情勢を織り込み、営業利益10.0%減の17.3億円と慎重な減益見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 389.4億円(前年同期比1.7%減)
  • 営業利益: 19.2億円(前年同期比25.5%増)
  • 経常利益: 20.5億円(前年同期比25.7%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 11.7億円(前年同期比36.8%増)

当期実績は期初予想を達成して着地しましたが、次期(2026年3月期)に向けた進捗率については、第2四半期累計の営業利益予想が0.9億円(通期計画17.3億円に対し進捗率5.2%)と極めて低く設定されています。これは例年、下期に利益が偏重する季節性があるものの、前年同期と比較しても上期の収益性の落ち込みを強く警戒している様子が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(減速): 売上高217.7億円(1.2%減)、営業利益19.7億円(0.8%減)。「2024年問題」に伴う料金改定の効果はあったものの、建設機械の輸出取扱量減少や航空貨物の低迷が響き、踊り場を迎えています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 389.4億円 -1.7% 396.3億円
営業利益 19.3億円 +25.5% 15.4億円
経常利益 20.6億円 +25.7% 16.4億円
当期純利益(親会社帰属) 11.7億円 +36.8% 8.6億円
包括利益 12.4億円 -7.1% 13.4億円
1株当たり当期純利益 829.98円 606.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 442.5億円 455.5億円
純資産 213.1億円 202.4億円
自己資本比率 47.9% 44.2%
自己資本 211.8億円 201.1億円
1株当たり純資産 14,975.38円 14,218.45円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.7% 4.4%
ROA(総資産経常利益率) 4.6% 3.6%
売上高営業利益率 5.0% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 31.3億円 28.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.9億円 -9.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -17.3億円 -18.5億円
期末現金及び現金同等物残高 70.8億円 61.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 378.1億円 -2.9%
営業利益 17.4億円 -10.0%
経常利益 17.5億円 -15.0%
当期純利益 11.4億円 -2.4%
1株当たり当期純利益 809.65円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 120円 120円
配当性向:当期 14.5% / 前期 19.8% 純資産配当率:当期 0.8% / 前期 0.9%