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丸八倉庫 四半期進捗

決算短信(2025-11 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益も「攻め」の投資年: 親会社株主に帰属する当期純利益は前期比65.5%減の3.1億円と大幅減益。ただし、前期の固定資産売却益の反落に加え、新規物件取得に伴う初期コストや資金調達コストの増加が主因であり、構造的な悪化ではない。
  • 不動産事業へのシフト鮮明: 東京23区内の賃貸マンション2棟取得など、不動産事業への積極投資により総資産が約16.1億円拡大。物流事業の停滞を不動産事業の収益力強化で補う新中期経営計画の進捗が確認できる。
  • 強気の増配姿勢: 大幅減益にもかかわらず、配当は前期の20円から24円へ増配(実績)。さらに次期は26円への増配を予想しており、経営陣の将来のキャッシュフローに対する自信が伺える。

2. 直近の業績と進捗率

2025年11月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 49.3億円(前期比1.2%減)
  • 営業利益: 4.9億円(前期比19.7%減)
  • 経常利益: 4.8億円(前期比24.2%減)
  • 当期純利益: 3.1億円(前期比65.5%減)

本決算は通期実績のため、次期(2026年11月期)計画に対する進捗を確認すると、売上高51億円、営業利益6.5億円(前期比30.7%増)とV字回復を見込んでいます。2025年度は新規設備投資に伴う「産みの苦しみ」の時期であり、モメンタムは次期に向けて上向く計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(減速気味):

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進捗詳細

今期実績

2024-12 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-11
売上高 49.3億円 -1.2% 49.9億円
営業利益 5.0億円 -19.7% 6.2億円
経常利益 4.8億円 -24.2% 6.3億円
当期純利益(親会社帰属) 3.1億円 -65.5% 9.0億円
包括利益 8.2億円 -28.7% 11.4億円
1株当たり当期純利益 52.53円 152.29円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2024-11末
総資産 204.5億円 188.3億円
純資産 128.4億円 121.5億円
自己資本比率 62.7% 64.3%
自己資本 128.1億円 121.2億円
1株当たり純資産 2,163.86円 2,046.34円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.5% 7.8%
ROA(総資産経常利益率) 2.4% 3.4%
売上高営業利益率 10.1% 12.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.5億円 8.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -28.4億円 11.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 10.3億円 -8.7億円
期末現金及び現金同等物残高 7.3億円 22.0億円

来期予想

2025-12 〜 2026-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 51.0億円 +3.4%
営業利益 6.5億円 +30.7%
経常利益 6.5億円 +35.2%
当期純利益 4.4億円 +41.5%
1株当たり当期純利益 74.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 24円
配当性向:当期 45.7% / 前期 13.1% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.0%