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キャスター

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9331 グロース

株式会社キャスターは、リモートワークを核としたバックオフィス業務代行サービス「BPaaS事業」を主軸とする企業です。

  • 事業内容: 秘書・人事・経理等のオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」シリーズを展開。
  • 主要製品: 専門性の高いアシスタントによる「CASTER BIZ」、小ロット対応の「My Assistant」、AI活用型の「NEO assistant」。
  • 主要顧客: 累計約5,800社。その8割以上が従業員300人以下の中小企業であり、慢性的な人手不足を抱える層をターゲットとしています。
  • 競合環境: 従来のBPO(業務外注)企業、人材派遣会社、クラウドソーシング企業と競合しますが、時間単位の柔軟な契約とフルリモートによる低コスト運営で差別化を図っています。

市場ポジション

グロース市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-26 提出)

収益性

営業利益率

-8.3%

≧10%が優良

ROA

-17.7%

≧5%が優良

ROE

-43.4%

≧10%が優良

ROIC

-22.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は45.88億円(前期比3.3%増)と微増に留まった一方、営業損失は3.82億円(前期は1.51億円の損失)と大幅に拡大し、赤字幅が深刻化している。
  • 主力のBPaaS事業が先行投資の負担増で減益(26.3%減)となった一方、M&AやAI関連の新領域を含む「その他事業」は増収となったが、全社的な収益性の改善には至っていない。
  • 「AI FIRST」を掲げたミッション刷新と中期計画(2028年8月期に純利益2億円)を公表したが、営業CFの赤字継続と、総資産の16.8%を占めるのれんの減損リスクが懸念材料である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-3.1%
2Q
営業利益
売上高
-1.8%

3行解説

  • 営業利益が2,435万円と前年同期(2.7億円の赤字)から劇的に改善し、中間期で通期利益予想を大幅に超過。
  • 利益重視の運営へ舵を切ったことで、BPaaS事業の利益率が向上し、AI Tech事業も黒字化を達成。
  • 本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュフローが黒字に転換し、財務体質の安定化が鮮明となった。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-13 2026年8月期 第2四半期 -2.2% -3.1%
2026-01-14 2026年8月期 第1四半期 -5.2% +3.6% -11.6% -14.4%
2025-10-10 2025年8月期 通期 -153.0% +0.1% -6.4% -12.2% -14.4%
2025-07-11 2025年8月期 第3四半期 -0.2% +2.3% -2.7% -1.4%
2025-04-11 2025年8月期 第2四半期 +2.6% -6.3% -12.2% -6.6%
2025-01-14 2025年8月期 第1四半期 -0.9% -5.9% -4.5% -5.9%