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キムラユニティー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 4期連続の最高益更新: 売上高は海外の減速で4期ぶりの微減(611.29億円、前期比0.6%減)となったが、物流の収益性改善と情報サービス事業の急成長により、営業利益・当期純利益ともに4期連続で過去最高を更新した。
  • 攻めの株主還元と流動性向上: 2025年4月1日付で1株につき2株の株式分割を実施。配当は実質増配(前期63円に対し、今期予想は分割換算で68円相当)を計画しており、連結配当性向40%目標への自信が伺える。
  • IT投資による構造改革: 設備投資額が37.67億円(前期比9.36億円増)と大幅に拡大。人手不足に対応するためのIT・自動化投資を加速させており、単なる物流企業からDXを軸とした高付加価値型への転換が進んでいる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 611.29億円(前期比0.6%減)
  • 営業利益: 46.03億円(前期比12.0%増)
  • 経常利益: 51.17億円(前期比4.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 33.00億円(前期比4.1%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%です。特筆すべきは利益率の向上で、売上高営業利益率は前期の6.7%から7.5%へと改善しました。期初予想に対しても、営業利益ベースで上振れて着地しており、不透明な外部環境下で「稼ぐ力」が一段と強まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流サービス事業【堅調】: 売上高431.51億円(前期比1.0%減)、営業利益49.32億円(前期比5.2%増)。国内の包装事業は主要顧客の受注増で好調。北米や中国の減速を国内の生産性向上で補い、増益を確保。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 611.3億円 -0.6% 614.9億円
営業利益 46.0億円 +12.0% 41.1億円
経常利益 51.2億円 +4.5% 49.0億円
当期純利益(親会社帰属) 33.0億円 +4.1% 31.7億円
包括利益 37.9億円 -49.9% 75.6億円
1株当たり当期純利益 77.49円 72.09円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 645.5億円 647.1億円
純資産 411.7億円 404.5億円
自己資本比率 60.7% 59.8%
自己資本 392.1億円 386.8億円
1株当たり純資産 954.39円 894.63円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.5% 8.8%
ROA(総資産経常利益率) 7.9% 8.0%
売上高営業利益率 7.5% 6.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48.4億円 55.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -10.4億円 -2.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -46.8億円 -28.3億円
期末現金及び現金同等物残高 116.0億円 119.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 635.0億円 +3.9%
営業利益 48.0億円 +4.3%
経常利益 54.0億円 +5.5%
当期純利益 36.0億円 +9.1%
1株当たり当期純利益 84.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円
期末 30円 33円
配当性向:当期 40.7% / 前期 38.1% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 3.3%