当社グループは、物流サービス、モビリティサービス、情報サービス、人材サービスの4事業を展開しています。主力の「物流サービス」ではトヨタ自動車向けを主とした包装・梱包や格納器具製造を行い、「モビリティサービス」では車両リースや整備を提供します。主要顧客はトヨタ自動車株式会社であり、同社への売上高は全体の23.8%、トヨタグループ全体では40.2%(提出会社ベース)に達します。競合環境としては、自動車物流に強みを持つ総合物流企業やオートリース各社と競合しますが、物流とITを融合させた「物流ITソリューション」を独自の強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)収益性
営業利益率
7.5%
≧10%が優良
ROA
7.1%
≧5%が優良
ROE
8.1%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
12.0%
≧10%が優良
EPS成長率
7.5%
≧10%が優良
3行解説
- 米国・中国での受注減により売上高は611.29億円(前期比0.6%減)と微減ながら、国内の収益性改善により経常利益は51.17億円(同4.5%増)と増益を確保。
- 連結配当性向40.7%(31.5円)に加え、15.46億円の自己株式取得を実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢を鮮明にしている。
- 中期経営計画2026で掲げるROE12%以上に対し、現状は8.47%に留まっており、資本効率のさらなる向上が今後の投資判断の焦点。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-27 11:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 11.0億円 / 予想: 48.0億円
-7.7%
売上高
実績: 151.3億円 / 予想: 635.0億円
-0.0%
2Q
営業利益
実績: 23.3億円 / 予想: 48.0億円
-5.6%
売上高
実績: 304.9億円 / 予想: 635.0億円
+0.9%
3Q
営業利益
実績: 40.2億円 / 予想: 48.0億円
+1.6%
売上高
実績: 475.0億円 / 予想: 635.0億円
+3.9%
通期
営業利益
実績: 49.6億円 / 予想: 未開示
+7.7%
売上高
実績: 645.5億円 / 予想: 未開示
+5.6%
3行解説
- 売上高は2期ぶり増収、営業利益(5期連続)と経常利益(8期連続)で過去最高益を更新する好決算。
- 米国拠点での減損損失(2.31億円)や中国子会社の撤退に伴う特別退職金(3.92億円)などの構造改革費用により、当期純利益は2.9%の微減。
- 次期(2027年3月期)は純利益で20.2%増のV字回復を見込み、年間配当は前期比4円増の38円へと増配予定。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-27 | 2026年3月期 通期 | +7.7% | +3.3% | — | — | — |
| 2026-01-29 | 2026年3月期 第3四半期 | +1.6% | -0.4% | -1.0% | -2.3% | -0.4% |
| 2025-10-30 | 2026年3月期 第2四半期 | -5.6% | +1.1% | -0.8% | +1.5% | +3.3% |
| 2025-07-31 | 2026年3月期 第1四半期 | -7.7% | -2.4% | -0.7% | -1.1% | -4.9% |
| 2025-04-28 | 2025年3月期 通期 | +12.0% | -1.2% | -4.0% | -3.5% | -7.3% |
| 2025-01-30 | 2025年3月期 第3四半期 | +22.4% | -2.5% | +4.7% | +12.2% | -41.2% |
有価証券報告書
2025-06-19 有価証券報告書-第54期(2024/04/01-2025/03/31)