キユーソー流通システム 四半期進捗

決算短信(2025-11 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地ながら、通期の上方修正を発表: 営業収益は前年同期比4.5%増と堅調だったが、営業利益は5.2%減となった。一方、受取利息の増加や支払利息の見直しにより、通期の経常利益・純利益予想を上方修正した。
  • 共同物流事業が牽引、関連事業(海外)がブレーキ: 主力の共同物流は適正料金施策で大幅増益(+18.4%)と好調だが、インドネシアでの保管貨物減少による関連事業の大幅減益(-36.7%)が全体の利益を押し下げた。
  • 積極的な設備投資と財務構成の変化: 有形固定資産の取得に71億円を投じるなど投資を加速させており、その原資を長期借入金(純増約22億円)で賄うなど、攻めの姿勢が財務諸表に表れている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年11月期第2四半期の累計実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 996.60億円(前年同期比 +4.5%)
  • 営業利益: 30.71億円(同 △5.2%)
  • 経常利益: 26.30億円(同 △11.4%)
  • 中間純利益: 14.67億円(同 △11.4%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 営業収益:49.8%(前年同期:48.8%)
  • 営業利益:54.8%(前年同期:58.2%) 営業収益の進捗は前年を上回るペースで順調ですが、営業利益の進捗は前年同期の勢いに比べるとやや鈍化しています。これは「物流2024年問題」に伴うコストアップや海外事業の苦戦が影響しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 共同物流事業(勢い:強): 営業収益677.93億円(+4.9%)、営業利益16.28億円(+18.4%)。適正料金施策の進捗とコスト改善により、増収を大きく上回る利益成長を実現しており、グループの稼ぎ頭として強いモメンタムを維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-12 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-05
営業収益 996.6億円 +4.5% 953.5億円
営業利益 30.7億円 -5.2% 32.4億円
経常利益 26.3億円 -11.4% 29.7億円
当期純利益(親会社帰属) 14.7億円 -11.4% 16.6億円
包括利益 9.1億円 -61.1% 23.5億円
1株当たり当期純利益 59.05円 66.62円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2024-11末
総資産 1326.7億円 1306.3億円
純資産 552.1億円 546.5億円
自己資本比率 32.8% 32.8%
自己資本 434.5億円 429.0億円

通期予想

2024-12 〜 2025-11

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 2000.0億円 +2.5%
営業利益 56.0億円 +0.7%
経常利益 42.0億円 -14.1%
当期純利益 23.0億円 -13.6%
1株当たり当期純利益 92.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 11.5円 13.5円
期末 12円 14円 予想
年間合計 23.5円 27.5円 予想