株式会社キユーソー流通システム(K.R.S. Corporation)は、キユーピー株式会社を親会社(議決権所有割合43.6%)とする食品物流の最大手企業です。4温度帯(常温・冷蔵・冷凍・定温)の全国ネットワークを強みとし、以下の3事業を展開しています。
- 共同物流事業:食品の保管・荷役・全国共同配送。
- 専用物流事業:コンビニエンスストア等の物流センター運営受託。
- 関連事業:車両・燃料販売、中国・インドネシアでの物流展開。
主要顧客は、三菱食品系の株式会社日本アクセス(売上比率9.8%)や親会社のキユーピー(同6.2%)です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-24 提出)収益性
営業利益率
2.8%
≧10%が優良
ROA
4.2%
≧5%が優良
ROE
4.7%
≧10%が優良
ROIC
3.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
1.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-0.5%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年11月期は、国内の適正料金施策が奏功し、売上高は2,026億円(前期比3.8%増)と過去最高を更新したが、経常利益は48億円(同1.4%減)と微減。
- 主力の共同物流事業が2桁増益と牽引する一方、インドネシアでの保管貨物減少により、高成長を期待されていた関連事業の利益が27.1%減と苦戦。
- 「グループビジョン2036」の下、年間125億円の積極投資を継続しており、配当も27.5円(前期23.5円)へ増配するなど株主還元を強化している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-03-27 17:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 12.9億円 / 予想: 57.0億円
+5.4%
売上高
実績: 500.9億円 / 予想: 2050.0億円
+3.2%
3行解説
- 営業収益は前年同期比3.2%増の500億円強と着実な成長を見せたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.9%減と微減での着地。
- 主力の共同物流事業が人件費や運送コスト増で26.1%の大幅減益となる一方、専用物流と関連事業(海外・施設工事)が利益を牽引。
- インドネシアでの新規取引拡大や国内の適正料金施策が進展しており、コスト増を他部門の成長と価格転嫁で補う構図が鮮明となった。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-03-27 2026-11 第1四半期 2026年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2026-02-24 2025-11 期末 有価証券報告書-第60期(2024/12/01-2025/11/30)
短信
2026-01-08 2025-11 通期 2025年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-09-30 2025-11 第3四半期 2025年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-03 2025-11 第2四半期 2025年11月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-03-28 2025-11 第1四半期 2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-02-27 2024-11 期末 有価証券報告書-第59期(2023/12/01-2024/11/30)
短信
2025-01-09 2024-11 通期 2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)