短信要約
1. 要点(3行)
- 海外旅行需要の回復を背景に営業収益は9.74億円(前年同期比10.3%増)と伸長したが、広告宣伝費や人件費などの先行投資により、各段階利益で赤字幅が拡大。
- 経営体制の刷新(CxO制度導入)とコロナ下で凍結していた設備投資の再開、ベースアップの実施など、アフターコロナの成長に向けた「攻め」の姿勢を鮮明化。
- 第1四半期(Q1)は季節性の影響もあり赤字着地となったが、通期計画に対する進捗は収益面で概ね例年通りであり、通期黒字化に向けた後半の巻き返しが焦点。
2. 直近の業績と進捗率
Q1(2024年10月-12月)の連結業績は以下の通りです。
- 営業収益: 9.74億円(前年同期比10.3%増)
- 営業損失: △3,100万円(前年同期は△2,400万円)
- 経常損失: △2,000万円(前年同期は△1,800万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △2,200万円(前年同期は△1,800万円)
通期計画に対する進捗率:
- 営業収益:18.7%(前年同期の通期実績に対するQ1進捗は19.2%)
- 各段階利益:損失計上のため進捗率は算出不可
収益面では前年同期比で増収を確保しているものの、利益面では先行投資の影響で赤字が継続しています。通期計画(営業利益1.3億円)の達成には、Q2以降の繁忙期における利益積み増しが不可欠な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
同社は海外旅行及び関連事業の単一セグメントですが、モメンタムは以下の通りです。
- 勢い: 海外旅行需要の回復基調が継続。これに対応するため、広告宣伝費の増加や積極的な人材採用、入社内定者の確保を進めており、事業拡大に向けた動員力は高まっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 9.7億円 | +10.3% | 8.8億円 |
| 営業利益 | -31,000,000円 | — | -24,000,000円 |
| 経常利益 | -20,000,000円 | — | -18,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -22,000,000円 | — | -18,000,000円 |
| 包括利益 | 2,000,000円 | — | -42,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -6.09円 | — | -5.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 27.9億円 | 29.3億円 |
| 純資産 | 17.3億円 | 17.5億円 |
| 自己資本比率 | 61.8% | 59.7% |
| 自己資本 | 17.3億円 | 17.5億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業収益 | 52.0億円 | +13.1% |
| 営業利益 | 1.3億円 | +21.6% |
| 経常利益 | 1.3億円 | +8.0% |
| 当期純利益 | 1.1億円 | -8.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 29.81円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 7円 予想 |
| 期末 | 7円 | 7円 予想 |
| 年間合計 | 12円 | 14円 予想 |