短信要約
1. 要点(3行)
- 増収・純利益増の着地: 営業収益は前年同期比8.0%増の282.4億円、中間純利益は同7.8%増の16.2億円と堅調。海上運賃上昇による原価増を、通関受注の拡大と為替差益等の営業外収益でカバーした。
- 配当予想の増額修正を維持: 中間配当は前年同期の40円から45円に増配。年間配当も90円(前年比10円増)を予定しており、株主還元への積極姿勢が鮮明。
- アパレル・雑貨の底堅い動き: 主力の日本セグメントにおいて、アパレル関連の夏物商材の荷動きが活発で、通関受注件数が10.9%増と大幅に伸長したことが収益を支えた。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。
- 営業収益: 282.44億円(前年同期比 +8.0%)
- 営業利益: 20.23億円(同 △4.9%)
- 経常利益: 23.97億円(同 +2.4%)
- 中間純利益: 16.28億円(同 +7.8%)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 営業収益: 47.1%(通期計画 600億円)
- 営業利益: 47.0%(同 43億円)
- 経常利益: 51.3%(同 46.7億円)
- 中間純利益: 51.4%(同 31.7億円)
例年、9月〜12月の冬物商材や年末商戦に向けて貨物量が増加する季節性がある中、利益項目で50%を超えており、通期計画の達成に向けて順調な進捗と言えます。営業利益が微減なのは、海上運賃水準の上昇に対し価格転嫁のタイムラグがあり、売上総利益率が前年同期比で低下したためです。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:維持): 営業収益238.8億円(+7.4%)、セグメント利益16.0億円(△6.0%)。海上輸送の取扱本数は微増(+0.8%)に留まるも、付加価値の高い通関受注件数が10.9%増と好調。運賃上昇による利益率低下を件数で補う構図。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 282.4億円 | +8.0% | 261.6億円 |
| 営業利益 | 20.2億円 | +4.9% | 21.3億円 |
| 経常利益 | 24.0億円 | +2.4% | 23.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 16.3億円 | +7.8% | 15.1億円 |
| 包括利益 | 13.6億円 | +34.8% | 20.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 69.34円 | — | 64.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 263.2億円 | 255.4億円 |
| 純資産 | 198.9億円 | 194.8億円 |
| 自己資本比率 | 73.8% | 74.6% |
| 自己資本 | 194.2億円 | 190.5億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 営業収益 | 600.0億円 | +7.8% |
| 営業利益 | 43.0億円 | +5.6% |
| 経常利益 | 46.7億円 | +3.0% |
| 当期純利益 | 31.7億円 | +4.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 134.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 45円 |
| 期末 | 40円 | 45円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 90円 予想 |
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