日本テレビホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の着地: 2025年3月期は売上高4,619億円(前年比9.1%増)、営業利益549億円(同31.1%増)と、スタジオジブリの連結子会社化やデジタル広告の伸長が寄与し、大幅な増収増益を達成。
  • コンテンツ・デジタルが牽引: 地上波タイム収入が微減(△0.1%)となる中、TVer等のデジタル広告収入が105億円(同53.4%増)、ジブリ効果を含むコンテンツ販売収入が932億円(同16.9%増)と爆発的に成長。
  • 新中期経営計画の策定: 2027年度に売上高5,400億円、営業利益580億円を目指す野心的な「中期経営計画2025-2027」を公表し、放送外収入による成長加速の意志を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 4,619億1,500万円(前年比9.1%増)
  • 営業利益: 549億1,700万円(同31.1%増)
  • 経常利益: 657億2,400万円(同32.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 460億円(同32.7%増)

進捗と勢いの変化: 通期実績は、期初予想を大きく上回るペースで着地しました。特に利益面での伸びが顕著で、前年同期の営業利益増益率(△10.1%)から一転して30%超の増益を達成しており、業績のモメンタムは急回復しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • メディア・コンテンツ事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 4619.1億円 +9.1% 4235.2億円
営業利益 549.2億円 +31.1% 418.8億円
経常利益 657.2億円 +32.8% 495.0億円
当期純利益(親会社帰属) 460.0億円 +32.7% 346.6億円
包括利益 583.0億円 +40.6% 981.0億円
1株当たり当期純利益 183.42円 136.41円
希薄化後1株当たり純利益 183.37円 136.18円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 12321.2億円 11833.0億円
純資産 9909.9億円 9473.0億円
自己資本比率 77.9% 77.6%
自己資本 9596.8億円 9185.9億円
1株当たり純資産 3,833.19円 3,645.65円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.9% 3.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.4% 4.5%
売上高営業利益率 11.9% 9.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 479.0億円 446.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 263.8億円 74.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 160.7億円 149.6億円
期末現金及び現金同等物残高 1182.4億円 1124.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4660.0億円 +0.9%
営業利益 550.0億円 +0.2%
経常利益 640.0億円 +2.6%
当期純利益 470.0億円 +2.2%
1株当たり当期純利益 187.73円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 10円
期末 30円 30円
配当性向:当期 21.8% / 前期 29.3% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.2%

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