テレビ朝日ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 悲願の「3冠」達成とスポット収入の回復: 地上波で開局以来初となる個人全体視聴率「3冠」を達成。これを背景にスポット収入が前年同期比5.5%増と好調に推移し、業績を牽引した。
  • 大幅な上方修正: 通期の営業利益予想を160億円から190億円(+18.8%)へ、親会社株主に帰属する当期純利益を200億円から240億円(+20.0%)へ大幅に引き上げた。
  • 放送外事業の急伸: インターネット事業(営業利益+56.8%)や、大型イベント・音楽出版を含むその他事業(同+46.0%)が極めて高いモメンタムを維持している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は、売上高2,380億円(前年同期比4.6%増)、営業利益131億円(同41.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益192億円(同30.6%増)と大幅な増益を達成しました。

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:74.6%(前年同期 73.9%)
  • 営業利益:69.0%(前年同期 75.0%)
  • 当期純利益:80.2%(前年同期 86.1%)

売上高の進捗は前年を上回るペースで順調です。営業利益の進捗率が前年比で低く見えるのは、通期予想を強気に上方修正したためであり、実態としては極めて堅調です。特に純利益は第3四半期時点で8割を超えており、さらなる上振れも視野に入る勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • テレビ放送事業(勢い:強): 売上高1,744億円(2.3%増)、営業利益67億円(41.0%増)。視聴率好調によりスポット収入が5.5%増と回復。タイム収入もパリオリンピック等の大型スポーツ番組が寄与し、増収を確保しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2380.4億円 +4.6% 2276.3億円
営業利益 131.2億円 +41.8% 92.5億円
経常利益 196.4億円 +26.6% 155.1億円
当期純利益(親会社帰属) 192.6億円 +30.6% 147.5億円
包括利益 310.4億円 +45.5% 213.3億円
1株当たり当期純利益 189.54円 145.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 5580.7億円 5204.3億円
純資産 4483.0億円 4235.8億円
自己資本比率 80.0% 81.0%
自己資本 4462.0億円 4217.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3190.0億円 +3.6%
営業利益 190.0億円 +54.0%
経常利益 260.0億円 +30.5%
当期純利益 240.0億円 +40.0%
1株当たり当期純利益 236.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 40円 30円 予想
年間合計 60円 50円 予想

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