テレビ朝日ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 視聴率「三冠王」獲得とスポット広告の回復により、営業利益が前期比59.7%増と大幅増益を達成。
  • インターネット事業が二桁増収・利益6割増と急成長し、ABEMAやTVerを通じた収益基盤の多様化が鮮明に。
  • 30億円規模の自己株式取得と、特別配当を含む年間60円配当の維持を公表し、株主還元姿勢を一段と強化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は、売上高3,240億56百万円(前期比5.2%増)、営業利益197億4百万円(同59.7%増)、経常利益285億33百万円(同43.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益258億16百万円(同50.6%増)となりました。 本決算は通期実績の確定であるため、次期(2026年3月期)計画に対する進捗は0.0%ですが、2025年3月期の実績は、当初の勢いを維持したまま着地しました。特に営業利益の伸び率(59.7%)は売上高の伸び(5.2%)を大きく上回っており、高視聴率を背景とした広告単価の改善やコストコントロールが奏功し、収益性が大幅に向上したことが読み取れます。

3. セグメント別のモメンタム

  • テレビ放送事業(勢い:強): 売上高2,367億円(3.1%増)、セグメント利益112億円(89.1%増)と利益がほぼ倍増。全日・ゴールデン・プライムで個人・世帯ともに視聴率1位(三冠王)を達成したことで、スポット収入が前期比7.3%増と好調に推移しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3240.6億円 +5.2% 3079.0億円
営業利益 197.0億円 +59.7% 123.4億円
経常利益 285.3億円 +43.2% 199.2億円
当期純利益(親会社帰属) 258.2億円 +50.6% 171.4億円
包括利益 305.9億円 +10.2% 340.8億円
1株当たり当期純利益 254.04円 168.66円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5595.6億円 5204.3億円
純資産 4478.4億円 4235.8億円
自己資本比率 79.6% 81.0%
自己資本 4456.5億円 4217.5億円
1株当たり純資産 4,385.14円 4,150.43円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.0% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 5.3% 3.9%
売上高営業利益率 6.1% 4.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 265.2億円 191.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 325.0億円 217.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 71.2億円 58.2億円
期末現金及び現金同等物残高 397.6億円 527.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3330.0億円 +2.8%
営業利益 200.0億円 +1.5%
経常利益 290.0億円 +1.6%
当期純利益 260.0億円 +0.7%
1株当たり当期純利益 257.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 40円 40円
配当性向:当期 23.6% / 前期 35.6% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.5%

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