テレビ朝日ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前年同期比76.8%増の231.8億円と爆発的に伸長。スポット広告の回復と「TVer」等のネット事業、動画配信プラットフォーム向けコンテンツ販売が業績を強力に牽引した。
  • 通期計画に対する各利益項目の進捗率が96%を超えており、通期業績の更なる上振れ着地が極めて濃厚なサプライズ決算である。
  • 配当予想の上方修正(特別配当10円追加、年間70円)と、次期からの新経営計画「START UP テレ朝!! 2026-2029」の策定を発表。攻めの姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,543億9,200万円(前年同期比 +6.9%)
  • 営業利益: 231億8,900万円(同 +76.8%)
  • 経常利益: 311億5,700万円(同 +58.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 273億9,700万円(同 +42.2%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 75.7%
  • 営業利益: 96.6%(通期計画240億円に対し)
  • 経常利益: 97.3%(通期計画320億円に対し)
  • 四半期純利益: 97.8%(通期計画280億円に対し)

前年同期の業績と比較して利益面の勢いが極めて強く、第3四半期時点でほぼ通期利益目標を達成しています。通常、放送業の第4四半期は年度末の広告需要があるため、計画超過は必至の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • テレビ放送事業【強い勢い】: 売上高1,870億円(+7.2%)、営業利益169.4億円(+152.8%)。視聴率「3冠」維持を背景に、スポット収入が前年同期比17.8%増と大幅伸長。前年の五輪反動による制作費減少も利益を押し上げた。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2543.9億円 +6.9% 2380.4億円
営業利益 231.9億円 +76.8% 131.2億円
経常利益 311.6億円 +58.7% 196.4億円
当期純利益(親会社帰属) 274.0億円 +42.2% 192.6億円
包括利益 296.2億円 +4.6% 310.4億円
1株当たり当期純利益 271.74円 189.54円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 5765.2億円 5595.6億円
純資産 4672.2億円 4478.4億円
自己資本比率 80.6% 79.6%
自己資本 4648.4億円 4456.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3360.0億円 +3.7%
営業利益 240.0億円 +21.8%
経常利益 320.0億円 +12.1%
当期純利益 280.0億円 +8.5%
1株当たり当期純利益 277.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 30円
期末 40円 40円 予想
年間合計 60円 70円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。