短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の営業損益は2.5億円の赤字だが、アリーナ事業の協賛金獲得によりスマートベニューセグメントが前年比91.2%増収と急成長。
- デジタルガバメント事業の一部をウイングアーク1stへ23億円で譲渡決定。時価総額規模に比して巨額のキャッシュインによる財務強化と、特別利益計上を予定。
- 業績予想は据え置くものの、事業譲渡を背景に期末配当予想を6円から8円へ増配。低成長事業の売却と成長分野(アリーナ)への資源集中が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 29.1億円(前年同期比 2.5%増)
- 営業損失: 2.53億円(前年同期は3.04億円の損失)
- 経常損失: 3.22億円(前年同期は3.05億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 3.23億円(前年同期は2.93億円の損失)
進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上高56.1億円、営業利益0.68億円)に対する売上高の進捗率は**51.9%**に留まります。前年同期の売上進捗(前期実績に対し約74%)と比較して大幅に遅れているように見えますが、これは2025年4月開業のアリーナ関連収益が第4四半期に偏重する計画であるためです。利益面ではアリーナ開業前の先行費用(賃料、人件費等)が重石となり、依然として赤字圏での推移となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- スマートベニュー(勢い:強): 売上高7.3億円(前年同期比 91.2%増)。GLION ARENA KOBEの開業を控え、大口のパートナー協賛獲得が牽引。先行費用により2.7億円の損失ですが、収益モデルの構築は着実です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-07 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.1億円 | +2.5% | 28.4億円 |
| 営業利益 | -2.5億円 | — | -3.0億円 |
| 経常利益 | -3.2億円 | — | -3.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.2億円 | — | -2.9億円 |
| 包括利益 | -3.5億円 | — | -3.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -31.16円 | — | -28.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 202.5億円 | 40.4億円 |
| 純資産 | 17.9億円 | 21.6億円 |
| 自己資本比率 | 6.4% | 41.8% |
| 自己資本 | 13.0億円 | 16.9億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 56.1億円 | +47.0% |
| 営業利益 | 68,000,000円 | — |
| 経常利益 | 23,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 3,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.29円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 6円 | 8円 予想 |
| 年間合計 | 6円 | 8円 予想 |