フォーバル・リアルストレート 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の大幅減益とM&Aによる構造変化: 2025年3月期は売上高が微増(+2.4%)の一方、営業利益は25.2%減の1.26億円に沈んだ。しかし、2025年4月に株式会社第一工芸社を完全子会社化したことで、来期より連結決算へ移行し、事業規模が大きく拡大する。
  • 仲介事業の苦戦と内装工事の堅調: 不動産仲介売上高が前期比17.5%減と低迷したが、主力の内装工事関連サービスは4.2%増の29.3億円と底堅く推移し、売上の約9割を占める構成となった。
  • 強気の来期予想と増配継続: 連結移行に伴い、2026年3月期は売上高50億円(約6割増)、営業利益1.8億円(約4割増)を計画。配当も今期2.6円(前期比+0.2円)、来期2.8円と連続増配を予定しており、株主還元姿勢を強化している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(非連結)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 31.39億円(前期比 +2.4%)
  • 営業利益: 1.26億円(前期比 △25.2%)
  • 経常利益: 1.26億円(前期比 △25.6%)
  • 当期純利益: 0.86億円(前期比 △33.7%)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、前期の勢いと比較すると、増収ながらも大幅な「減益」に転じています。特に営業利益率は前期の5.5%から4.0%へ1.5ポイント低下しており、収益性の悪化が見られます。ただし、これは後述するM&A関連費用や事業基盤強化の影響を含んでいる可能性があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • ソリューション事業(内装工事関連): 【勢い:維持】

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 31.4億円 +2.4% 30.7億円
営業利益 1.3億円 -25.2% 1.7億円
経常利益 1.3億円 -25.6% 1.7億円
当期純利益(親会社帰属) 86,000,000円 -33.7% 1.3億円
1株当たり当期純利益 3.57円 5.4円
希薄化後1株当たり純利益 5.4円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 13.2億円 13.0億円
純資産 6.4億円 6.1億円
自己資本比率 48.5% 46.0%
自己資本 6.4億円 6.0億円
1株当たり純資産 26.38円 24.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.9% 23.5%
ROA(総資産経常利益率) 9.7% 13.7%
売上高営業利益率 4.0% 5.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 65,000,000円 1.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -16,000,000円 -14,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -57,000,000円 -52,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 7.6億円 7.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 50.0億円
営業利益 1.8億円
経常利益 1.8億円
1株当たり当期純利益 4.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 2.4円 2.6円
年間合計 2.4円 2.6円
配当性向:当期 72.9% / 前期 44.5% 純資産配当率:当期 10.2% / 前期 10.4%