短信要約
1. 要点(3行)
- 連結決算への移行と業績拡大: 今期より株式会社第一工芸社の連結子会社化に伴い、四半期連結財務諸表を作成。内装工事受託の拡大により、売上高は33.53億円規模に到達。
- 利益進捗に課題: 通期計画に対し、売上高(67.1%)に比べ営業利益(33.9%)の進捗が鈍く、第4四半期での大幅な利益積み増しが必要な状況。
- 特別利益による最終益の底上げ: 負ののれん発生益2,600万円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,555万円と、通期予想に対して68.7%と高い進捗を見せている。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。
- 売上高: 33.53億円(通期予想50億円に対し進捗率 67.1%)
- 営業利益: 0.61億円(通期予想1.8億円に対し進捗率 33.9%)
- 経常利益: 0.62億円(通期予想1.8億円に対し進捗率 34.4%)
- 純利益: 0.75億円(通期予想1.1億円に対し進捗率 68.2%)
今期から連結決算を開始したため前年同期比はありませんが、会計年度の75%が経過した段階で営業利益の進捗が3割強に留まっている点は、利益面での勢いに欠ける印象を与えます。一方で、純利益の進捗が良いのはM&Aに伴う一過性の「負ののれん発生益」が寄与しているためです。
3. セグメント別のモメンタム
同社はソリューション事業の単一セグメントですが、内訳として以下のモメンタムが確認できます。
- 内装工事および付随サービス(勢い:強): 売上高31.58億円と、事業全体の約94%を占める中核です。東京都心5区のオフィス空室率が2.22%(前年同月比1.78%下降)と改善し、賃料も上昇傾向にある良好な市況を背景に、企業の移転に伴う内装需要を堅調に取り込んでいます。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33.5億円 | — | — |
| 営業利益 | 61,000,000円 | — | — |
| 経常利益 | 62,000,000円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | 75,000,000円 | — | — |
| 包括利益 | 91,000,000円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | 3.11円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 14.2億円 | — |
| 純資産 | 6.7億円 | — |
| 自己資本比率 | 45.8% | — |
| 自己資本 | 6.5億円 | — |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 50.0億円 | — |
| 営業利益 | 1.8億円 | — |
| 経常利益 | 1.8億円 | — |
| 当期純利益 | 1.1億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 4.53円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 2.6円 | 2.8円 予想 |
| 年間合計 | 2.6円 | 2.8円 予想 |