フォーバル・リアルストレート 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 連結決算への移行と業績拡大: 今期より株式会社第一工芸社の連結子会社化に伴い、四半期連結財務諸表を作成。内装工事受託の拡大により、売上高は33.53億円規模に到達。
  • 利益進捗に課題: 通期計画に対し、売上高(67.1%)に比べ営業利益(33.9%)の進捗が鈍く、第4四半期での大幅な利益積み増しが必要な状況。
  • 特別利益による最終益の底上げ: 負ののれん発生益2,600万円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,555万円と、通期予想に対して68.7%と高い進捗を見せている。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 33.53億円(通期予想50億円に対し進捗率 67.1%
  • 営業利益: 0.61億円(通期予想1.8億円に対し進捗率 33.9%
  • 経常利益: 0.62億円(通期予想1.8億円に対し進捗率 34.4%
  • 純利益: 0.75億円(通期予想1.1億円に対し進捗率 68.2%

今期から連結決算を開始したため前年同期比はありませんが、会計年度の75%が経過した段階で営業利益の進捗が3割強に留まっている点は、利益面での勢いに欠ける印象を与えます。一方で、純利益の進捗が良いのはM&Aに伴う一過性の「負ののれん発生益」が寄与しているためです。

3. セグメント別のモメンタム

同社はソリューション事業の単一セグメントですが、内訳として以下のモメンタムが確認できます。

  • 内装工事および付随サービス(勢い:強): 売上高31.58億円と、事業全体の約94%を占める中核です。東京都心5区のオフィス空室率が2.22%(前年同月比1.78%下降)と改善し、賃料も上昇傾向にある良好な市況を背景に、企業の移転に伴う内装需要を堅調に取り込んでいます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 33.5億円
営業利益 61,000,000円
経常利益 62,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 75,000,000円
包括利益 91,000,000円
1株当たり当期純利益 3.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 14.2億円
純資産 6.7億円
自己資本比率 45.8%
自己資本 6.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 50.0億円
営業利益 1.8億円
経常利益 1.8億円
当期純利益 1.1億円
1株当たり当期純利益 4.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 2.6円 2.8円 予想
年間合計 2.6円 2.8円 予想