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KADOKAWA 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益決算: 第3四半期累計の営業利益は前年同期比59.7%減の63億円と、主力の出版・アニメ・ゲームの3セグメントが揃って苦戦し、利益面で大きなマイナスとなった。
  • 一過性損失の計上: アニメ・実写映像事業において、連結子会社株式の減損処理に伴う「のれん償却額」27億円を特別損失として計上。これが純利益を押し下げる要因となった。
  • 成長事業の明暗: Webサービスや教育事業は2桁増収増益と好調を維持したが、IP・エンタメ系の主軸事業の落ち込みをカバーしきれず、ポートフォリオ内での収益格差が拡大した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月~12月)の実績は以下の通り。

  • 売上高: 2,029億91百万円(前年同期比 1.7%減)
  • 営業利益: 63億77百万円(同 59.7%減)
  • 経常利益: 91億7百万円(同 47.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 22億11百万円(同 70.0%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高2,782億円、営業利益103億円、純利益49億円)に対し、売上高は72.9%、営業利益は61.9%、純利益は45.1%の進捗。前年同期の営業利益進捗率は計画値に対してより高い水準(前期Q3実績158億円)であったことと比較すると、今期は利益面の進捗が大幅に遅れており、通期目標達成には第4四半期の急激な挽回が必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 出版・IP創出(減速): 売上高1,116億円(前年並み)、営業利益6億円(90.2%減)。海外は堅調だが、国内で1タイトルあたりの規模縮小や、人件費増が響き利益が激減。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2029.9億円 -1.7% 2065.9億円
営業利益 63.8億円 -59.7% 158.4億円
経常利益 91.1億円 -47.1% 172.3億円
当期純利益(親会社帰属) 22.1億円 -70.0% 73.7億円
包括利益 14.1億円 -87.4% 111.9億円
1株当たり当期純利益 15.07円 54.79円
希薄化後1株当たり純利益 14.18円 53.6円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3947.2億円 4100.3億円
純資産 2768.7億円 2774.1億円
自己資本比率 62.4% 60.9%
自己資本 2461.3億円 2497.9億円
1株当たり純資産 1,674.68円 1,704.48円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2782.0億円 +0.1%
営業利益 103.0億円 -38.1%
経常利益 124.0億円 -30.1%
当期純利益 49.0億円 -33.7%
1株当たり当期純利益 33.34円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 30円 予想
年間合計 30円 30円 予想