学研ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-09 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: M&A(桐原書店等)と医療福祉分野の施設増により売上高は前年同期比7.5%増と伸長したが、水道光熱費や食材費の高騰が直撃し、営業利益は22.6%減となった。
  • 教育事業の採算改善: 教室・塾事業が不採算教室の整理や経費コントロールにより黒字転換(1.4億円)を達成し、セグメント全体で前年同期比約3.5倍の営業増益となった点はポジティブ。
  • 一過性利益による純利益底上げ: ベトナムDTP社の連結化に伴う段階取得差益(4.8億円)の計上等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.1億円(前年同期は0.3億円の赤字)と大幅に改善した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期 第1四半期(2024年10月-12月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 459.4億円(前年同期比 +7.5%)
  • 営業利益: 6.47億円(同 △22.6%)
  • 経常利益: 5.28億円(同 △48.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.13億円(前年同期は0.38億円の赤字)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 22.9%(前年同期進捗 23.0%)
  • 営業利益: 9.2%(前年同期進捗 12.2%)
  • 純利益: 23.2%(前年同期進捗 △1.7%)

売上高は概ね例年並みの進捗ですが、営業利益の進捗率(9.2%)は前年同期を3ポイント下回っており、本業の収益性についてはややスローペースな滑り出しと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 教育分野(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2023-12
売上高 459.4億円 +7.5% 427.5億円
営業利益 6.5億円 -22.6% 8.4億円
経常利益 5.3億円 -48.6% 10.3億円
当期純利益(親会社帰属) 8.1億円 -38,000,000円
包括利益 10.3億円 -77,000,000円
1株当たり当期純利益 19.35円 -0.88円
希薄化後1株当たり純利益 19.22円

財務状態

項目 2024-12末 2024-09末
総資産 1372.6億円 1307.1億円
純資産 552.5億円 536.5億円
自己資本比率 36.9% 39.4%
自己資本 506.5億円 514.7億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2000.0億円 +7.8%
営業利益 70.0億円 +1.7%
経常利益 72.0億円 +4.3%
当期純利益 35.0億円 +54.8%
1株当たり当期純利益 83.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12.5円 13円 予想
期末 12.5円 13円 予想
年間合計 25円 26円 予想