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ゼンリン 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な黒字転換とV字回復: 前年同期の11.0億円の営業赤字から、今期は7.3億円の黒字へ劇的に改善。価格改定と売上構成の変化が奏功した。
  • オートモーティブ事業が牽引: 自動運転(ADAS)向け高精度地図の伸長に加え、過年度分の遡及売上(一過性)が利益を大きく押し上げた。
  • 株主還元の強化(増配): 業績の着実な進捗を背景に、期末配当予想を5円増額。年間配当35円(前期比6.5円増)とする増配を発表した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 443.5億円(前年同期比 +5.6%)
  • 営業利益: 7.3億円(前年同期:11.0億円の損失から黒字化)
  • 経常利益: 7.1億円(前年同期:10.9億円の損失から黒字化)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.4億円(前年同期:8.7億円の損失から黒字化)
  • 進捗率: 通期計画(売上高643億円、営業利益36億円)に対し、売上高は69.0%、営業利益は20.3%
  • 勢いの変化: 同社は売上がQ4(1-3月)に集中する季節性がある。前年同期はQ3累計で大幅な赤字であったのに対し、今期は黒字でQ4に突入しており、利益面での勢いは前年を大幅に上回っている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢いあり】オートモーティブ事業: 売上127.4億円(前年同期比 +10.8%)。自動運転・先進運転支援システム向け高精度地図データが好調。一過性の数量報告遡及分も寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 443.6億円 +5.6% 420.1億円
営業利益 7.3億円 11.0億円
経常利益 7.1億円 11.0億円
当期純利益(親会社帰属) 5.4億円 8.7億円
包括利益 3.6億円 24.2億円
1株当たり当期純利益 10.14円 16.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 687.9億円 754.0億円
純資産 474.0億円 493.2億円
自己資本比率 68.9% 65.3%
自己資本 474.0億円 492.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 643.0億円 +4.8%
営業利益 36.0億円 +81.7%
経常利益 37.0億円 +79.6%
当期純利益 25.0億円 +20.3%
1株当たり当期純利益 46.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 13.5円 15円
期末 15円 20円 予想
年間合計 28.5円 35円 予想

メモ

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