短信要約
1. 要点(3行)
- 主力出版事業の失速による大幅減益: 売上高34.52億円(前年同期比4.3%減)、営業利益3.88億円(同16.8%減)と、柱の出版事業が原価高騰や広告減で苦戦し、全体を押し下げた。
- 投資運用とソフトウェア事業が下支え: 出版の不振を、好調なソリューション事業(利益39.6倍)や配当収入が増加した投資運用事業(利益14.3%増)が補う構図となっている。
- 資産規模は急拡大も、営業CFは赤字: 営業投資有価証券の評価増などで総資産が約16億円増加したが、投資への資金投下により営業キャッシュ・フローは0.7億円の赤字に転じた。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は、売上高34.52億円、営業利益3.88億円、経常利益3.06億円、親会社株主に帰属する中間純利益2.02億円となりました。 通期計画(売上高71億円、営業利益7.9億円)に対する**進捗率は、売上高48.6%、営業利益49.1%**です。
- 勢いの変化: 前年同期の進捗と比較すると、概ね計画の半分を消化しており順調に見えますが、利益額自体は前年同期比で営業利益16.8%減、経常利益37.2%減と大きく勢いが低下しています。特に経常利益の落ち込みは、為替差損(6,500万円)の発生が響いています。
3. セグメント別のモメンタム
- 出版事業【減速】: 売上高19.53億円(9.4%減)、セグメント利益2.23億円(39.8%減)。書籍・電子書籍の販売減に加え、原材料費や販売コストの上昇が利益を圧迫しており、モメンタムは弱含んでいます。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.5億円 | -4.3% | 36.1億円 |
| 営業利益 | 3.9億円 | -16.8% | 4.7億円 |
| 経常利益 | 3.1億円 | -37.2% | 4.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.0億円 | -36.6% | 3.2億円 |
| 包括利益 | 12.4億円 | +338.5% | 2.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.57円 | — | 17.91円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 12.53円 | — | 17.83円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 171.3億円 | 155.4億円 |
| 純資産 | 100.4億円 | 90.5億円 |
| 自己資本比率 | 58.6% | 58.2% |
| 自己資本 | 100.4億円 | 90.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 71.0億円 | -2.0% |
| 営業利益 | 7.9億円 | -3.4% |
| 経常利益 | 6.4億円 | -21.0% |
| 当期純利益 | 4.5億円 | -15.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 28.58円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 3.5円 | 3.5円 予想 |
| 年間合計 | 3.5円 | 3.5円 予想 |