ホーム / 中部電力 / 四半期進捗

中部電力 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 期ずれ差益の剥落による大幅減益: 燃料価格変動の影響(期ずれ)が縮小したことで、連結経常利益は2,764億円(前期比45.7%減)と大幅な減益となった。
  • 強気の増配姿勢: 前期比5円増の年60円配当を実施し、次期(2026年3月期)はさらに10円増の年70円とする方針。株主還元への強い意志が鮮明となった。
  • 米国関税リスクへの警戒: 経営陣は米国の関税政策による中部エリアの製造業(自動車等)への影響を懸念材料として明記しており、マクロ環境への不透明感が漂う。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高3兆6,692億円(前期比1.6%増)、経常利益2,764億円(同45.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,020億円(同49.9%減)で着地した。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画(修正後)に対する進捗はほぼ100%だが、前年の特需的な利益(期ずれ差益等)を除いた「実力値」ベースの経常利益は約2,640億円であり、前年比で約1,070億円の減益となっている。
  • 勢いの変化: 燃料価格の下落局面が一段落し、価格転嫁のタイムラグによる利益押し上げ効果が消失したため、利益成長のモメンタムは「足踏み」の状態にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • ミライズ(小売事業):減速

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 36692.3億円 +1.6% 36104.1億円
営業利益 2420.4億円 +29.5% 3433.4億円
経常利益 2764.0億円 +45.7% 5092.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2020.9億円 +49.9% 4031.4億円
包括利益 2673.0億円 +53.4% 5741.1億円
1株当たり当期純利益 267.41円 533.17円
希薄化後1株当たり純利益 267.4円 533.16円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 71248.1億円 71086.2億円
純資産 28585.3億円 26950.7億円
自己資本比率 39.1% 36.4%
自己資本 27865.2億円 25854.5億円
1株当たり純資産 3,689.67円 3,419.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.5% 17.4%
ROA(総資産経常利益率) 3.9% 7.5%
売上高営業利益率 6.6% 9.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3013.4億円 3440.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 3917.7億円 3883.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 276.5億円 870.8億円
期末現金及び現金同等物残高 2924.7億円 4185.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 35500.0億円 +3.2%
経常利益 2300.0億円 +16.8%
当期純利益 1850.0億円 +8.5%
1株当たり当期純利益 244.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円
期末 30円 30円
配当性向:当期 22.4% / 前期 10.3% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.8%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。