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イーレックス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比4.0%増と底堅いが、営業利益は取引先の民事再生に伴う損失計上やデリバティブ関連の影響で29.6%減の大幅減益。
  • 電力小売事業の販売電力量が、高圧分野で前年同期比24.4%増と伸長。ベトナムのバイオマス発電所が初売電を開始するなど海外事業が具体化。
  • 資産除去債務の見積り変更による利益押し上げ(5.7億円)があった一方、営業キャッシュフローが約60億円の赤字に転落し、財務の質に課題。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 865億4,400万円(前年同期比4.0%増)
  • 営業利益: 36億2,100万円(同29.6%減)
  • 中間利益: 20億6,700万円(同29.7%減)
  • 親会社所有者帰属利益: 15億8,700万円(同5.9%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:49.1%
  • 営業利益:42.1%
  • 税引前利益:42.7%
  • 親会社所有者帰属利益:46.4%

前年同期の進捗(25年3月期中間期は通期実績が非開示のため直接比較は困難ですが、利益額自体が51億円から36億円へ減少)と比較すると、勢いはやや鈍化しています。特に営業利益の進捗が42%に留まっており、下期への偏重あるいは達成へのハードルが高まっている印象です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電力小売事業(勢い:強): 高圧分野の販売電力量が1,471百万kWh(前年同期比24.4%増)と大幅に伸長。低圧分野は子会社譲渡により供給件数が減少(14.2%減)したものの、Web経由の新規獲得で通期計画を既に達成しており、モメンタムは良好です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 865.4億円 +4.0% 832.1億円
営業利益 36.2億円 -29.6% 51.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1761.8億円 +2.9%
営業利益 86.0億円 +20.5%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 11円 11円 予想
年間合計 11円 11円 予想