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広島ガス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年同期比で減収ながら、原料価格下落に伴うスライド制度のタイムラグ影響により、営業損失が前年の8.63億円から2.20億円へと大幅に縮小。
  • 持分法による投資利益の増加(5.30億円)もあり、経常利益および純利益は前年同期の赤字から一転して黒字転換を果たした。
  • ロシア産LNGの調達は現状「滞りなく継続」としているが、地政学リスクに伴う不確実性を会計上の見積りにおける懸念事項として明記。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 618.79億円(前年同期比3.4%減)
  • 営業利益: △2.20億円(前年は△8.63億円)
  • 経常利益: 6.64億円(前年は△3.51億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.00億円(前年は△2.94億円)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:69.4%
  • 経常利益:34.1%
  • 純利益:37.0%

ガス事業は冬期(第4四半期)に売上が集中する季節特性があるため、例年Q3時点の利益進捗は低くなる傾向にあります。前年同期が各段階利益で赤字であったことを踏まえると、黒字着地した足元の勢いは改善傾向にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • ガス事業【収益性改善】: 大口用販売量の減少(工業用7.3%減)により売上高は478.36億円(前年同期比5.1%減)と苦戦。しかし、原料価格下落が販売単価に反映されるまでのタイムラグ(スライド制)がプラスに働き、セグメント損失は3.65億円(前年は11.63億円の損失)に改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 618.8億円 +3.4% 640.3億円
営業利益 2.2億円 8.6億円
経常利益 6.6億円 3.5億円
当期純利益(親会社帰属) 5.0億円 2.9億円
包括利益 14.4億円 3.3億円
1株当たり当期純利益 7.29円 4.29円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1279.7億円 1295.9億円
純資産 722.0億円 715.9億円
自己資本比率 53.8% 52.7%
自己資本 688.9億円 682.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 892.0億円 +2.6%
営業利益 13.0億円 +3.8%
経常利益 19.5億円 +2.1%
当期純利益 13.5億円 +20.0%
1株当たり当期純利益 19.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 6円
期末 6円 6円 予想
年間合計 12円 12円 予想

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