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広島ガス

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9535 プライム

広島ガス株式会社は、広島県(広島市、廿日市市、呉市、尾道市等)を主要地盤とする都市ガス供給事業者です。主な事業構成は、都市ガスの製造・供給・販売を行う「ガス事業」と、供給区域外での「LPG事業」を二本柱としています。その他、建設工事、高齢者福祉サービスなども展開しています。 主要顧客にはマイクロンメモリジャパン株式会社(売上高の14.4%)が含まれ、産業用需要への依存度が一定程度あります。競合環境としては、電力会社とのオール電化競争に加え、2050年カーボンニュートラルに向けた脱炭素エネルギーへの転換圧力が強まっています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気・ガス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

1.4%

≧10%が優良

ROA

0.9%

≧5%が優良

ROE

2.4%

≧10%が優良

ROIC

0.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

-60.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-27.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は915.95億円(前年比1.0%増)と微増したが、ガス事業の産業用販売量減少等により経常利益は19.09億円(同43.4%減)と大幅な減益となった。
  • 自己資本比率は52.7%と健全な水準を維持しているが、ROEは2.49%に低下しており、資本効率の改善が急務となっている。
  • 成長戦略として「e-メタン」等の脱炭素技術の研究開発(1.2億円)や電力小売事業の拡大に注力しているが、原料価格の変動リスクと産業用需要の低迷が課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-30.7%
売上高
-3.2%
2Q
営業利益
売上高
-2.9%
3Q
営業利益
+74.5%
売上高
-3.4%

3行解説

  • 前年同期比で減収ながら、原料価格下落に伴うスライド制度のタイムラグ影響により、営業損失が前年の8.63億円から2.20億円へと大幅に縮小。
  • 持分法による投資利益の増加(5.30億円)もあり、経常利益および純利益は前年同期の赤字から一転して黒字転換を果たした。
  • ロシア産LNGの調達は現状「滞りなく継続」としているが、地政学リスクに伴う不確実性を会計上の見積りにおける懸念事項として明記。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +74.5% +0.3% +2.2% +5.7%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +0.7% -0.6% -1.6% -3.0%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -30.7% -1.0% -5.4% -7.3% -12.3%
2025-05-12 2025年3月期 通期 -60.7% -1.2% -2.4% -3.7% -2.4%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -0.3% -2.2% +1.6% +4.4%