ホーム / 東宝 / 四半期進捗

東宝 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益を2年連続で更新: 2025年2月期の営業利益は646億円(前年比9.2%増)に達し、中期経営計画で掲げた目標(528億円)を大幅に上回る。
  • IP・アニメ事業の急成長と戦略的M&A: アニメコンテンツの海外配信や商品化が好調。北米のアニメ配給大手GKIDS社の買収を完了し、グローバル展開を加速。
  • 次期セグメント改編と株主還元の強化: 「IP・アニメ事業」を独立セグメント化。発行済株式総数の5.63%に相当する1,049万株の自己株式消却を発表し、資本効率を意識。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結業績は、売上高3,131億円(前年比10.5%増)、営業利益646億円(同9.2%増)、経常利益644億円(同2.3%増)と増収増益で着地。親会社株主に帰属する当期純利益は433億円(同4.3%減)となったが、これは持分法投資損益の悪化(△42億円)等が主因である。

  • 進捗率と勢い: 通期業績は、期初予想を大きく上振れて着地した前年をさらに更新しており、極めて順調。特に映画営業事業の営業利益が220億円(同23.3%増)と牽引し、期末にかけての勢いが非常に強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 映画事業(勢い:強): 営業収入2,092億円(前年比8.5%増)、営業利益508億円(同13.6%増)。「名探偵コナン」「ゴジラ-1.0」の国内外でのヒットに加え、TOHO animation作品(「呪術廻戦」「葬送のフリーレン」等)の配信・商品化権収入が爆発的に成長。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
営業収益 3131.7億円 +10.5% 2833.5億円
営業利益 646.8億円 +9.2% 592.5億円
経常利益 644.5億円 +2.3% 630.2億円
当期純利益(親会社帰属) 433.6億円 +4.3% 452.8億円
包括利益 603.7億円 +7.8% 654.9億円
1株当たり当期純利益 254.75円 259.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 6530.7億円 6158.3億円
純資産 4948.1億円 4847.6億円
自己資本比率 73.3% 74.5%
自己資本 4783.9億円 4588.9億円
1株当たり純資産 2,821.41円 2,637.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 10.4%
ROA(総資産経常利益率) 10.2% 11.0%
売上高営業利益率 20.7% 20.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 516.2億円 433.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 184.7億円 627.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 393.0億円 116.3億円
期末現金及び現金同等物残高 766.1億円 824.2億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 3000.0億円 +4.2%
営業利益 570.0億円 +11.9%
経常利益 550.0億円 +14.7%
当期純利益 375.0億円 +13.5%
1株当たり当期純利益 220.34円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 35円
期末 65円 50円
配当性向:当期 33.4% / 前期 32.8% 純資産配当率:当期 3.1% / 前期 3.4%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。