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9602 プライム

東宝株式会社は、映画の製作、配給、興行を核とし、IP・アニメ、演劇、不動産を主要事業とする総合エンタテインメント企業です。連結子会社55社、関連会社9社を擁し、多角的な事業展開を行っています。

主要な収益源は、映画事業(製作・配給、映画館経営、映像関連美術製作)、IP・アニメ事業(映像利用・許諾、商品化権許諾、商品販売)、演劇事業(製作・興行)、不動産事業(賃貸、道路維持管理、保守管理)です。特に映画事業とIP・アニメ事業が成長を牽引し、不動産事業が安定的な収益基盤を提供しています。直近の連結会計年度(2026年2月期)の営業収入は約3,606億円であり、そのうち映画事業が約1,826億円、IP・アニメ事業が約752億円、不動産事業が約791億円を占めています。

市場ポジション

プライム市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-02 期末、2026-05-25 提出)

収益性

営業利益率

18.8%

≧10%が優良

ROA

10.0%

≧5%が優良

ROE

10.1%

≧10%が優良

ROIC

8.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

15.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

5.0%

≧10%が優良

EPS成長率

20.1%

≧10%が優良

3行解説

東宝は、映画、IP・アニメ、演劇、不動産の多角的な事業を展開する総合エンタテインメント企業です。強力なIPと垂直統合型ビジネスモデルを基盤とし、成長戦略としてIP・アニメの海外展開とデジタル化に注力しています。安定的な不動産収益を背景に、持続的な企業価値向上を目指す経営姿勢がうかがえます。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-21.3%
売上高
-1.3%
2Q
営業利益
+0.6%
売上高
+17.1%
3Q
営業利益
+13.8%
売上高
+20.2%
通期
営業利益
+5.0%
売上高
+15.2%

3行解説

  • 2026年2月期連結業績は、映画事業における歴史的大ヒット作の連発により、営業収入・親会社株主に帰属する当期純利益ともに過去最高を更新。
  • 2026年3月付で1株につき5株の株式分割を実施したが、次期(2027年2月期)予想は前期の反動減や帝国劇場の休館継続により減収減益の慎重な計画。
  • IP・アニメ事業は増収ながらも、セグメント利益は22.2%減と大幅に減益となり、収益構造に変化が見られる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年2月期 通期 +5.0% -5.4% -13.4% -25.7%
2026-01-14 2026年2月期 第3四半期 +13.8% -1.9% +2.0% -3.7% -80.0%
2025-10-15 2026年2月期 第2四半期 +0.6% -0.1% -11.9% -11.8% -23.0%
2025-07-15 2026年2月期 第1四半期 -21.3% -0.6% +17.8% +9.3% +2.1%
2025-04-14 2025年2月期 通期 +9.2% -2.6% -0.2% -21.2% -15.1%
2025-01-14 2025年2月期 第3四半期 +26.9% +1.1% +9.6% +16.2% +15.0%