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9602 プライム

東宝株式会社は、映画の製作・配給・興行を核とする日本最大のエンタテインメント企業です。事業は「映画事業(映画営業、映画興行、映像事業)」「演劇事業」「不動産事業(賃貸、道路、保守管理)」および「その他事業(娯楽施設等)」で構成されています。 自社IP(知的財産)である「ゴジラ」や、強力なアニメ製作出資(TOHO animation)によるヒット作の創出、さらに国内有数のシネマコンプレックス(TOHOシネマズ)網、都心の優良な賃貸不動産を保有している点が強みです。競合環境としては、国内他社(松竹、東映)に圧倒的な差をつける一方、動画配信サービスの普及による視聴形態の変化や、製作コストの上昇が課題となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-29 提出)

収益性

営業利益率

20.7%

≧10%が優良

ROA

10.2%

≧5%が優良

ROE

8.9%

≧10%が優良

ROIC

8.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

9.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-1.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年2月期は営業収入3,131億円、営業利益646億円と2年連続で過去最高益を更新し、極めて堅調な収益力を示した。
  • アニメ事業を「第4の柱」と定義し、米GKIDS社の買収やサイエンスSARUの連結化など、海外展開とIP強化に向けた攻めのM&Aを加速させている。
  • 自己株式の消却(発行済株式の5.63%)や配当性向35%以上への引き上げなど、強固な財務基盤を背景とした積極的な株主還元姿勢が鮮明である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-21.3%
売上高
-1.3%
2Q
営業利益
+0.6%
売上高
+17.1%
3Q
営業利益
+13.8%
売上高
+20.2%
通期
営業利益
+5.0%
売上高
+15.2%

3行解説

  • 2026年2月期連結業績は、映画事業における歴史的大ヒット作の連発により、営業収入・親会社株主に帰属する当期純利益ともに過去最高を更新。
  • 2026年3月付で1株につき5株の株式分割を実施したが、次期(2027年2月期)予想は前期の反動減や帝国劇場の休館継続により減収減益の慎重な計画。
  • IP・アニメ事業は増収ながらも、セグメント利益は22.2%減と大幅に減益となり、収益構造に変化が見られる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年2月期 通期 +5.0% -5.4% -13.4%
2026-01-14 2026年2月期 第3四半期 +13.8% -1.9% +2.0% -3.7% -80.0%
2025-10-15 2026年2月期 第2四半期 +0.6% -0.1% -11.9% -11.8% -23.0%
2025-07-15 2026年2月期 第1四半期 -21.3% -0.6% +17.8% +9.3% +2.1%
2025-04-14 2025年2月期 通期 +9.2% -2.6% -0.2% -21.2% -15.1%
2025-01-14 2025年2月期 第3四半期 +26.9% +1.1% +9.6% +16.2% +15.0%