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東映 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益52.9%増の急成長: 興行部門の連結子会社化(ティ・ジョイ)とヒット作の寄与により、親会社株主に帰属する四半期純利益が172億7,200万円と大幅増益。
  • 通期計画に対する極めて高い進捗率: 経常利益が通期予想に対し95.0%に達しており、現時点での据え置きは極めて保守的。上方修正の蓋然性が高い。
  • 海外およびライセンス事業の安定性: ドラゴンボールやワンピース等の有力IPの海外配信・商品化権販売が堅調で、映画興行のボラティリティを補完する収益構造が定着。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,363億4,700万円(前年同期比 +4.6%)
  • 営業利益: 277億7,700万円(同 +9.6%)
  • 経常利益: 345億9,400万円(同 +17.1%)
  • 四半期純利益: 172億7,200万円(同 +52.9%)

通期計画(売上1,774億円、営業益312億円、経常益364億円)に対する進捗率:

  • 売上高:76.8%
  • 営業利益:89.0%
  • 経常利益:95.0%
  • 純利益:84.2%

前年同期の経常利益進捗率(通期実績399.8億円に対し73.8%)と比較しても、今期の進捗は極めて速いペースです。第4四半期に大幅な赤字要因がない限り、通期利益の超過達成は確実視されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 映像関連事業(勢い:安定): 売上高925億5,900万円(前年同期比 4.2%減)。前年のヒット作『帰ってきたあぶない刑事』の反動減があったものの、アニメ(プリキュア等)や海外版権販売が下支えし、セグメント利益は242億6,200万円(同 1.4%増)と実質増益を確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1363.5億円 +4.6% 1304.1億円
営業利益 277.8億円 +9.6% 253.5億円
経常利益 345.9億円 +17.1% 295.4億円
当期純利益(親会社帰属) 172.7億円 +52.9% 113.0億円
包括利益 294.4億円 -1.6% 299.3億円
1株当たり当期純利益 277.47円 182.5円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 4809.4億円 4636.4億円
純資産 3762.5億円 3543.2億円
自己資本比率 59.4% 57.1%
自己資本 2857.9億円 2646.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1774.0億円 -1.4%
営業利益 312.0億円 -11.3%
経常利益 364.0億円 -9.0%
当期純利益 205.0億円 +30.4%
1株当たり当期純利益 329.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 6円
期末 12円 6円 予想
年間合計 18円 12円 予想