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建設技術研究所 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は売上高1,010億円と過去最高を更新するも、海外事業の収益性悪化や先行投資により、営業利益は91億円(前年比2.8%減)の減益着地。
  • 国内事業は「国土強靱化」の追い風を受け受注高が前年比10.2%増と極めて堅調であり、2026年12月期は2桁増益のV字回復を見込む。
  • 1株当たり配当は分割考慮後で実質維持(75円)、次期は78円への増配を計画し、15億円規模の自己株式取得など株主還元姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,010億38百万円(前年同期比 +3.4%)
  • 営業利益: 91億36百万円(同 -2.8%)
  • 経常利益: 93億50百万円(同 -1.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 59億52百万円(同 -11.8%)

進捗と勢いの変化: 通期計画に対する進捗率は、前年の増益基調から一転し、利益面で足踏みが見られます。これは「中期経営計画2027」の初年度として、人的資本への投資やDX推進等のコストが先行したためです。ただし、受注高は連結全体で1,097億円(16.2%増)と積み上がっており、売上への転換には時間差があるものの、事業の勢い自体は衰えていません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内建設コンサルティング事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1010.4億円 +3.4% 976.8億円
営業利益 91.4億円 +2.8% 94.0億円
経常利益 93.5億円 +1.9% 95.3億円
当期純利益(親会社帰属) 59.5億円 +11.8% 67.5億円
包括利益 76.4億円 +11.1% 86.0億円
1株当たり当期純利益 214.45円 243.1円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 963.4億円 876.9億円
純資産 668.1億円 616.7億円
自己資本比率 69.1% 70.1%
自己資本 665.3億円 614.5億円
1株当たり純資産 2,412.45円 2,213.71円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 11.6%
ROA(総資産経常利益率) 10.2% 11.4%
売上高営業利益率 9.0% 9.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 57.7億円 24.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 6.1億円 56.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 50.9億円 21.1億円
期末現金及び現金同等物残高 150.9億円 146.7億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1050.0億円 +3.9%
営業利益 105.0億円 +14.9%
経常利益 105.0億円 +12.3%
当期純利益 70.0億円 +17.6%
1株当たり当期純利益 256.05円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 150円 75円
配当性向:当期 35.0% / 前期 30.9% 純資産配当率:当期 3.2% / 前期 3.6%

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