燦ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる業態拡大と大幅増収: ㈱きずなホールディングスの連結子会社化により、売上高は前年同期比28.9%増の207億6,900万円と急拡大し、日本最大の上場葬儀事業会社へ。
  • 一過性費用による利益押し下げ: 買収に伴うアドバイザリー費用やのれん償却(合計約4.9億円)が響き、営業利益は同3.2%減、純利益は同10.9%減の着地。
  • 主力「公益社」の復調と単価上昇: 主力の公益社グループは大規模葬儀の増加や単価上昇により、セグメント利益が前年同期比25.1%増と好調を維持し、全体を牽引。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 20,769百万円(前年同期比 +28.9%)
  • 営業利益: 2,487百万円(同 -3.2%)
  • 経常利益: 2,492百万円(同 -3.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,471百万円(同 -10.9%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上31,400百万円、営業利益3,840百万円)に対する**進捗率は、売上高66.1%、営業利益64.8%**です。葬儀需要が高まる第4四半期(冬期)の偏重があるものの、前年同期の進捗率(売上約71%、営業利益約72%)と比較すると、買収関連の一過性費用により利益面の進捗はやや緩慢に見えます。ただし、きずなHDの損益が第3四半期から取り込まれた(3ヶ月分のみ)影響が大きく、実質的な勢いは維持されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 公益社グループ(勢い:強): 売上高146億2百万円(前年同期比+10.4%)、利益19億38百万円(同+25.1%)。500万円超の大規模葬儀が増加し、新規出店効果も相まって収益性が大幅に改善しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
営業収益 207.7億円 +28.9% 161.2億円
営業利益 24.9億円 -3.2% 25.7億円
経常利益 24.9億円 -3.2% 25.8億円
当期純利益(親会社帰属) 14.7億円 -10.9% 16.5億円
包括利益 14.7億円 -10.9% 16.5億円
1株当たり当期純利益 72.02円 79.64円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 579.7億円 375.9億円
純資産 339.1億円 328.8億円
自己資本比率 58.5% 87.5%
自己資本 339.1億円 328.8億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 314.0億円 +39.9%
営業利益 38.4億円 +1.3%
経常利益 38.3億円 +0.8%
当期純利益 23.3億円 -1.4%
1株当たり当期純利益 114.03円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23円 12円
期末 12円 12円 予想
年間合計 24円 予想